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これからのCAKについて重要なお知らせ

2006.05.25

CAK限定開放

TSUBASAとCAP!を応援してくださる皆さまに重要なお知らせがございます。

TSUBASAの施設「コンパニオン・アニマル・キングダム」(以下CAK)の、今後の運営方針について次のように決定いたしました。

これからのCAKは一般開放を取りやめ、“トリたちの保護や社会性を身につけるためのリハビリなどを中心にした里親・里子センター”という位置づけで運営してまいります。

TSUBASAのトリたちが居る施設「CAK」は約1年間閉鎖しています。閉鎖するきっかけは全国で広がりつつある「鳥インフルエンザ」への対策でした。

今回の鳥インフルエンザ対策による長期間の閉鎖で、様々なことを考えることができました。そしてこの機会に原点に戻り、TSUBASAを設立した意義をスタッフ皆で話し合いました。

CAP!を始めたときは、「トリのすばらしさ」を皆さんに伝えることが大事だと思いました。そして、そのトリたちと幸せに暮らせるためにはどうしたらいいのかということ愛鳥家の皆様にご提案してきました。

最近は、各地でトリたちのすばらしさを体験できる施設も増えてきました。また、トリ専門の生体販売するペットショップも増えてきました。

でも残念なことに、それらに比例するかのごとく、トリに関する相談事が増えているという現実があります。一日の大半が相談業務で終わることも少なくありません。

そして相談される飼い主さんの中には、最終的に「CAKへの引き取りを依頼」と結論を出される方もいらっしゃいます。

できるだけ手放さなさず、一生共に幸せに暮らせる術をご提案しますが、残念ながらそれぞれの事情を抱えて、何の罪もないトリたちがTSUBASAにやってくるのです。

彼(彼女)らは新しい環境、新しいトリ仲間、新しくお世話するスタッフに戸惑いながら不安な日々を過します。彼(彼女)らは毎日、毎日飼い主さんがお迎えに来るのを待っています。見ていて不憫でなりません。

でも、私たちは彼(彼女)らを励まし、早く環境に慣れ、仲間に慣れてほしいとあらゆる努力を試みます。

初めの頃はパニックになったり、人間不信に陥ったり、食欲が低下したり、病気になったりします。この時期がとてもたいへんです。そして、時間の経過とともに私たちに心を開いてくれるようになります。

TSUBASAでは、オウム病をはじめ各種ウイルス、寄生虫などの検査を年に2回行っています。幸いにも一部の寄生虫を除き、オウム病などのウイルスは見つかっていません。

これからもこの環境を維持するために必要なことは、「持ち込まない」=「閉鎖」という原則を守ることしかないとの結論に達しました。こうしたことから、今後はCAKの一般開放を取りやめることになります。

CAKは、“愛鳥家の皆様に楽しんでもらうバードパーク”から、本来の使命である“保護、社会性を身につけるためのリハビリなどを中心にした里親・里子センター”に位置づけを変えて、更なる充実を図って参ります。

誠に勝手ではございますが、トリたちの幸福を最優先とした今回の決定をご理解いただければ幸いです。そして今後もなお一層のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

TSUBASA代表
松本 壯志

この件に関するお問い合せ先
TSUBASA(ツバサ)
 千葉県富津市湊456
 (TEL) 0439-80-7355
 (FAX) 0439-80-7635
 松本 壯志(そうし)(tsubasa@cap.ne.jp)

 
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