里親さんからのお手紙@タローちゃん

タロー@キエリボウシインコ

2019年8月にお迎え

 

タローが家に来て早3ヶ月が経とうとしています。

我が家でのホームステイが決まって、お迎えに行った帰りの道中、車内で絶叫したらどうしようという不安をよそに,落ち着いている様子でとっても良い仔で長時間の移動を無事に終え,家に到着しました。

 

帰りが遅かったのですが、移動用ケージから普通のケージに移動させなくてはなりません。

私も不慣れなこともあり、タローをびっくりさせてしまったのか、肩乗りターちゃんとなりました。

状況は兎も角として、初めてタローが肩に乗ってくれたことがとっても嬉しかったことを記憶しています。

飲まず食わずで5時間以上も移動していたので、家について水をがぶ飲みしたことも記憶に鮮明に残っています。

  

 

ホームステイ当初は、ペレットを殆ど食べてくれず体重が安定せず、1日数回もTSUBASAへ報告して指示を仰いだりと本当に苦労しました。

そのような状況のため、予定していたホームステイは延長することとなり、この先どうなるのか不安もありましたが、TSUBASAのスタッフの皆様には一緒に悩んで協力してもらい、体重も安定していき晴れて我が家の仔となることができました。

 

スタッフの皆様のご協力は,本当に心強かったです。本当にありがとうございました。

 

タローとの生活は大分慣れましたが、その中でタローの鳴き声で喜んでいるや怒っている声は聞き分けられるようになりました。

夏に来たので、家庭菜園をやっていることから色々とお野菜を出してみましたが、枝豆とトウモロコシは大好物のようです。

美味しいって可愛い声がたまりません。

いくらでも食べさせたくなってしまいます(我慢していますが)。

毎日タローが歌っていた童謡を歌ってあげるのですが、時々ハモったり、サイドステップでのってくれることもあります。

また,家には先住の仔達(セキセイインコ2羽)がいるのですが、その仔達が部屋を飛び回っても驚くことなく、我関せずという具合です。セキセイ達も怖がることもなく、みんなマイペースに暮らせていることが幸せです。

 

最後に、タローとの出会いはみらくる日記にタローのことが掲載されたことに始まりました。

どんなに可愛がられた仔なんだろうと、とても感動して強く印象に残ったことをことを今でも鮮明に覚えています。

その後ボランティアに行ってタローに初対面した時の感動は言うまでもありません。

その日からずっーとタローが気になり、ボウシインコが大好きになったのは、タローとの出会いがあってこそです。

ボランティアに行く度にタローに会えることが楽しみでした。

そうしている間に月日は流れ、今こうして長年恋い焦がれたタローが家の仔になってくれたことに心から感謝しています。

毎日タローには良く我が家に来てくれたと感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 

 

タローは家の仔にはなりましたが、元の飼い主様、TSUBASAの皆様やボランティアの皆様と沢山の人達に可愛がられたみんなの思いが詰まった大切な仔だと思っています。

高齢のタローがこの先もずっと元気で居られるように、そして幸せに過ごせるように努力していきます。

 


2020年2月、追加のお手紙をいただきました!

 タローちゃんをお迎えして,無事に半年が経ちました。

最近の様子をお知らせしたいと思います。

半年経って,2回ガブリとやられました。TSUBASAに居る時は,カキカキさせてくれるとっても良い仔でタローは私を絶対噛まないと信じておりました。しかしながら,その神話はもろくも崩れました。2回ともカキカキしてて,右中指をガブッ---とやられて,肉が引き剥がされるかと思いました。これが大型インコちゃんの威力なんだなと痛感しました。2回目に囓られて思ったのが,2回とも出勤前にカキカキしていたということです。これから行ってくるから良い仔にしててねと声をかけて、それがわかってのことなのかなと思っています。また,先住の仔たちを放鳥させてかまっていると怒り声をあげて,かまってオーラを出してきます。私が家に居ても見えなくなると,あのオーオーと絶叫も時々あるようになりました。タローも半年家にいて,自が出てきたのかなとある意味嬉しくも思っています。

未だ,ご近所からはクレームはきていないので,多分セーフかなと思っています。今は,絶叫が始まったら直ぐに機嫌を直してもらう方法を模索中です。

また,昨年末にちょっとした事件がありました。

実家へ帰省しようとして,移動ケージへ移動させようとして網に乗せた時にうっかり落ちてしまいました。

 

それからというもの,どんなに大好物で誘っても網に乗ってくれなくなりました。病院等家から出なければ行けない時もあるので,根気強く網乗り出来るように努力した結果,1月ちょっとかかりましたが,無事に網乗りが出来るようになりました!今も毎日網乗りの練習は継続して,網乗りしたら,ケージの上まで網でもって行って,そこから腕乗りするトレーニングを始めたところです。腕乗りも出来る時と気分が乗らない時があるようですが,乗せる私もちょっと噛まれたらとドキドキ感があるので,トレーニングは本当に少しの時間やっております。

もう一つ,年末の話ですが,先住の仔たちと一緒に帰省した時のことです。家族みんなで食事をしている時に【美味しい!?】とタローが突然言ったのでみんなで大爆笑したのでした。タローも食べたかったのか、その後も何度か美味しい!?が出て,実家の家族もタローのファンとなった瞬間でした。

あの声は、本当にかわいくて、彼女がお話する言葉の中で大好きな言葉です。

毎日がタロー中心の生活で,日中はお留守番させているので,帰ってから一緒に歌ったり,カキカキしてあげたりして彼女が少しでも満足できるように努力しています。歌で面白いことがあって,家に来た当初は,「靴が鳴る」や「鳩ポッポ」をフルコーラスで歌ってくれたのですが,いつからか,パート制となってしまいました。例えば,ポッポッポ~が

タローで,その後は,私という具合です。

よほど機嫌がいい時なのかは不明ですが,それ以外のパートも歌ってくれる時もごく希にあります。

 

半年一緒に過ごして思うことは,やはり,タローをお迎えして本当に良かったということです。彼女は,なかなか感情の起伏の激しい仔だと思いますが,一緒に居られることが何より幸せです。怒っているかと思うと,急に歌い出したり,笑ったり。そんな彼女が本当に愛おしいです。

 

そして,タローを思う時,前の飼い主様を忘れることはできません。いつも私の心の中にしっかり響いています。前の里親さんのメッセージがこちらのURLからご覧になれます。

https://www.tsubasa.ne.jp/2017/02/03/sponsor-s-taro-message/

どんなにタローを可愛がっていて,どんなにどんなに手放すのが辛かったかと思うと,今こうしてタローと一緒に居られる自分が本当に幸せですし,タローが終生幸せであり続けられるように努力しなければと身の引き締まる思いです。

 

もしも,TSUBASAで気になる仔がいらっしゃる方で,飼育環境や経済的なことなど色々と考えて躊躇している方がおりましたら,是非,お迎えを前向きに考えてもらえたら嬉しいです。私はタローと出会った時から気になっておりましたが,大型インコということもあり里親候補に名乗りをあげることが出来ず,様々な事情があり結局6年という月日がかかりましたが,お迎えして本当に良かったと思っています。大変だなと思うこともあるかと思いますが,それ以上の幸せがあると思います。

 

いつもタローに言っている言葉で,

「家に来て(選んで)くれてありがとう」

この言葉に尽きます。

今日も,タローは元気に歌っております。