秩父でレスキューした鳥たちの里親募集ページです
| 種 類 | セキセイインコ |
| 生年月日 | 不明 |
| 引き取り日 | 2023年11月15日 |
| 引取り理由 |
多頭飼育での金銭的負担による飼育困難 |
| 治療歴 |
マクロラブダス、疥癬症 現在治療は終了しています |
秩父45羽レスキューとは？
2023年11月にレスキューした鳥たちです。
多頭飼育での金銭的負担が大きくなり飼育困難になったことからご相談がありました。
最終的にセキセイインコが43羽、十姉妹が2羽のレスキューとなりました。
より詳しい経緯や対応はこちらをご覧ください。
特徴
現在は1つのケージに大体１～３羽程度に分けてお世話をしております。
手乗りだった経験はないのですが、TSUBASAでの生活で少しずつ
人慣れしてきています。
練習は必要ですが、総じて穏やかな鳥さんが多い印象です。
仲良くなるヒントはこちらをご覧ください。
鳥の様子
現在の鳥たちの様子です。
2024年1月現在、セキセイ43羽が暮らしております。
【健康面について】
外見上は健康そうな子も多いです。
ですが今まで暮らしてきた飼育環境のこともあり、いつ状態が急変してもおかしくないのが現状です。
【検査、治療等の実施】
出来る検査や出来る投薬は行いましたが、残念ながら完璧はあり得ません。
お迎え後は健康診断へ連れて行っていただくことをお願いいたします。
・オウム病(クラミジア)とPBFD、BFDの検査実施済（2023年11月22日）
遺伝子検査にて全て陰性の結果が出ました。
※個体ごとの検査となります
・所見・触診・治療
一部疥癬症を発症している子や眼科疾患、腹部肥大、精巣腫瘍の疑いがある子が見受けられますが、それ以外は見た目での問題は見受けられません。
糞便検査では一部の子がマクロラブダスが検出されましたが、疥癬症も含め現在は治療は終了しています。
【里親までの流れ】
通常のTSUBASAでの里親会のルールとは異なります。
①.下記のお申し込みフォームからお申し込み
②.ZOOMによる面談
③.スタッフ間で協議後、お迎え日を調整
④.お迎え日の当日はレクチャー、書類の読み交わしの後にお家へ連れて帰っていただく
⑤.お迎え後1ヶ月以内に健康診断。診断の報告を受けて里親決定。
【里親になっていただく方の条件】
・ZOOMによる面談お願いします。
・引き取り日当日は、移動用のキャリーと印鑑をご持参願います。
・現在鳥を飼われていない方は2羽以上(上限5羽:1ケージ分)でのお迎えをお願いします。
※先住のセキセイさんがいるご家庭は1羽でも可
※十姉妹は2羽でのお迎えでお願いします
・お迎え後、1ヶ月以内までに健康診断に行ってください。（報告の義務有り）
・健康診断を行うまでは、お家の子とは別々にしてお世話をしていただくようお願いします。
・お迎え後は繁殖を行わないでください。
・秩父レスキューの子たちの里親費用は無料となります。
・お越しいただいた当日にお迎えして頂き、そのままお家へ連れて帰っていただく流れとなります。
（当日お迎え希望の子を選んでいただくかたちです）
・ずっと鳥同士で暮らしてきた子たちです。
人は怖い存在でしかなく、鳥同士でいる方が落ち着きます。
人に慣れる可能性が低いことをご理解願います。
・人に慣れていない分、ケージから出したり戻したりする放鳥は難しいです。
ケージから出ると全力で飛び回り、窓や壁に激突する恐れがあります。
お互い負担のない適度な距離感で接していただけますと幸いです。
・治療を行ってはいるものの、先住の鳥さんがいるご家庭の場合は二次感染のリスクがあることにご注意願います。
また疥癬症を発症していた子に関しては、綺麗になるまでお家の鳥さんのケージは別々にしてお世話していただくことを推奨します。
・通常の子たちと比べると健康とは言えず、いつ状態が急変してもおかしくない子たちです。
早い段階で治療や看護が必要となる可能性が高く、一緒に暮らせる期間は長く無いかもしれません。
そういった事実を踏まえ、無理の無い範囲で里親をご検討いただけますと嬉しいです。