※飼い鳥を屋外に放つ事は犯罪です。
飼主さんのご病気、海外赴任、鳥の毛引き、叫び声、などの問題行動・・・理由は様々ですが何らかの理由により鳥を手放さなくてはならなくなる飼主さんがいらっしゃいます。
TSUBASAの里子制度とは、現在お飼いになっている鳥をTSUBASAが引取り、その鳥に最適と考えられる新しい環境(新しい飼主、リハビリなど)を探し出す制度です。
TSUBASAは限られた施設、労働力および資金により運営されているため、助けを必要としている全ての鳥を引取ることはできませんが、全ての引取り要請を個々のケースとして真剣に考慮します。
それによりご希望に沿えない場合もありますが何卒ご理解・ご了承お願い致します。
また、TSUBASAは引き取った鳥の幸せを第一に考えるため、その仔の将来は検疫期間中の状態や日々のお世話や施設内で生活する他の鳥との関係を十分に観察・考慮しTSUBASAが決定させて頂いております。
鳥のお引き取りには費用(2年間のお世話代)が発生致します
鳥を手放す理由は様々で、中には致し方ないものもあるでしょう。しかし、いかなる理由であれ、飼い主様の責任はTSUBASAに鳥を引き渡せば、終わるものではありません。食餌代や医療費、人件費など、毎日のお世話には費用が必要です。
TSUBASAでは、鳥達の体調面・精神面の安定を考えながら、大切にしてくださる次の家族を真剣に探します。お引き取りした鳥が新しい家族を見つけるまでの間、鳥のお世話にかかる費用の負担を考慮頂きますよう、お願い申し上げます。
それが、終生飼養が出来なかった人間の責任であると、私たちは考えております。
また、TSUBASAで暮らす鳥の中には、レスキュー(飼い主様から費用を頂けない、緊急性の高い譲渡)で来る鳥もいます。
中には里親が見つかるまで2年以上かかる鳥もおり、治療が長引いてしまったり、法律の関係で里親を探すことが難しい鳥もいます。
そうした鳥たちも含め、飼い主様のご支援が不可欠であることをご理解くださいませ。
里子制度の利用をご希望の方は、下記をご参照ください。
申込書の提出、引取り前の健康診断、鳥の所有権譲渡など、実際の引取り前にお願いしていることがございますので、お問い合わせの前にこれらの書類をお読みください。
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