過去の鳥の引き取りで、実際にあった例です。
TSUBASAではおおまかに、一般家庭からのやむを得ない事情での鳥の譲り受けを「お引き取り」、
劣悪環境や遺棄、飼い主様の緊急入院などの緊急性のある、飼い主様からお世話代を頂けない譲り受けを「レスキュー」と呼び分けています。
お引き取りもレスキューも理由はそれぞれですが、最初から手放すことを想定して飼う方は中々おりません。現在鳥を飼っている方や、これから鳥のお迎えを考えている方に対して、少しでも参考にして頂けますと幸いです。
鳥のお引き取りには費用(約2年のお世話代)が発生します。 また、事前の健康診断(CHL、PBFD、性別検査等)の実施、費用も必要で、検疫期間の45日間は専属のスタッフがお世話をしなくてはなりません。 鳥のお引き取りに関しての流れや費用等についてへはこちらをご参照ください。 |
TSUBASAに入ってくる鳥の件数は、圧倒的に一般家庭からのお引き取りになります。
飼主さんのご病気、海外赴任、鳥の毛引き、叫び声などの問題行動・・・理由は様々です。
この項目では元飼い主さんからの許可を頂き、お引き取りの詳細をご紹介しています。
劣悪な環境、遺棄、飼い主様の入院など、緊急性の高かった過去のレスキューについて記載しています。
なお、全てのレスキューにおいて飼い主様から飼育費用を一切頂けなかった代わりに、愛鳥家の皆様から寄付を頂きました。
これまでも多くの鳥達の命は繋がり、新しい里親様と巡り合ってきました。
この場をお借りして、深く御礼申し上げます。