※里親になって頂くには、里親会:MTBのご参加が必要です。
大型の鳥の里親をご希望の場合は、貸主様に鳥を飼育して良いか、事前に確認と許可を取って頂きますよう、お願い致します。
(ペット不可の物件や、確認を得ずにお迎えをした場合、トラブルの元にもなり得ます。最悪立ち退きや、手放さざるおえない状況に追い込まれることもあるかもしれません)
名 前 | くうたろう |
種 類 | アオボウシインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 2007年2月11日 |
引き取り日 | 2022年6月24日 |
引取り理由 | 飼い主様のご都合により |
特徴
甘えん坊な男の子です。くうたろうの近くを通りかかると全力で構ってアピールをしてきますが、人を選んでいるようです。環境の変化が苦手で、引き取り当初は食欲・体重が大幅に落ちてしまいました。現在は徐々に戻りつつあります。
渋々ではありますが、フン切り網に乗って移動したり、パーチで体重測定をすることができます。
腕に乗る練習も行っていますが、安定して乗れるようになるには まだ時間がかかると思います。
鳥の様子
構ってほしすぎて不思議な体勢になるくうたろう。
カキカキされるのが大好きです!
名 前 | クック |
種 類 | コバタン |
性 別 |
オス |
生年月日 | 1975年頃 |
引き取り日 | 2022年4月 |
引取り理由 | 呼び鳴きによるトラブル/飼い主様の高齢化 |
登録記号番号 | 第091-005924号 |
治療歴 |
頸部皮下に空気が溜まる症状が見られましたが、現在は 再発はしていません。 現在、肝臓の治療中です。 詳しくはスタッフにお尋ねくださいませ。 |
特徴
人が好きで動きや動向に敏感です。愛情には深い愛情で返してくれる様子が見て取れます。
意思表示がはっきりしており、噛むことや鳴くことで解決しようとする事もありますが、
こちらが正しく伝えるときちんと伝わる鳥さんです。
逆に伝え方を間違うと呼び鳴きを助長する恐れがあります。
「くっくちゃーん!」と可愛らしい声でおしゃべりをしてくれます。
腕に乗る前に、トントンとクチバシで腕を軽く叩くのが好きなようです。
高齢と言える年齢ですが、足はしっかりしていて物も上手に掴んで食べられます。
鳥の様子
肩に乗るのも好きなのですが、TSUBASAでは
お互いの安全のために乗せていません。
その代わり、腕に乗せて一緒に施設内を
回るととても楽しそうにしています。
足回りに毛引きが見られますが、特に
悪化していく様子は見られないので
維持しているようです。
名 前 | チロリン |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 1975年頃 |
引き取り日 | 2021年10月 |
引取り理由 | 飼い主様のご家庭の事情により |
登録記号番号 | 第210-006248号 |
特徴
おしゃべりが好きなようですが何を喋っているのかよくわかりません。
頭を撫でられる事が大好きでケージ越しに催促されます。
TSUBASAに来る前も、放鳥が出来ていない時期が長かったようです。
現在も放鳥のために網に乗るためのトレーニング中で放鳥をする事が出来ていません。
登録票取得のためマイクロチップ挿入を行った際に、足に麻痺症状が出たことがあるとの事ですが、現在症状は出ていません。
今後の経過観察が必要です。
鳥の様子
名 前 | キタロー |
種 類 | キバタン |
性 別 |
オス |
生年月日 | 約1977年以前 |
引き取り日 | 2021年10月26日 |
引取り理由 | 飼い主様のご高齢により |
特徴
引き取り当初は攻撃的で、少し荒れていましたが、他の鳥たちのいるお部屋へやってきてからは、急に甘えん坊な一面を見せるようになりました。
カキカキされるのが大好きで、甘えたモードの時は”タローちゃん”と可愛い声でお喋りをしたり、口をパクパクしながら寄ってきます。
ただ、甘えん坊な分嫉妬も激しく、他の子を構っていると大きな声で鳴くこともあります。
外へ出た経験が少ないのか、怖がりはしませんがあまり放鳥に乗り気ではないかもしれません。今のキタローにとっては放鳥タイムよりも人に構ってもらう方が好きなようです。
鳥の様子
キタローの近くに行くと、撫でて欲しさに寄ってきてくれます。
名 前 | タロット |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 約1972年以前 |
引き取り日 | 2021年11月29日 |
引取り理由 | 飼い主様のご都合により |
登録記号番号 | 第210-008050 |
特徴
おしゃべりが得意な穏やかで優しいおじいちゃんインコです。「おはよう」「タロ~」「これください!」などなどレパートリーが豊富です。
また、ただ得意なだけでなく、言葉の意味を理解しているかのように、状況によって使い分けることだってできます。
タロットの好きなものを手渡しであげると、「ありがとう」と言って受け取ってくれます。
そんなタロットの困りごとは、かなり偏食家なところです。施設にきてからも食べてくれる物を探すのにとても苦労しました。現在ペレット食への切り替えも頑張ってはいますが、少し時間がかかるかも知れないので、ゆっくり根気よく付き合っていただければと思います。
鳥の様子
最近では少しずつ野菜や果物も食べられるようになってきています。
名 前 | キー坊 |
種 類 | オオキボウシインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 約1996年6月生まれ |
引き取り日 | 2021年9月7日 |
引取り理由 | 飼い主様のご病気により |
登録記号番号 | 第210-003907 |
特徴
いつも穏やかで優しく、ちょっぴり怖がりな男の子です。
怖がりゆえに、初対面の人に距離をとってしまうことがありますが、キー坊のペースに合わせて距離を縮めていってくださると嬉しいです。
鳥の様子
とにかく食べることが大好きです!
ペレットもお野菜や果物もペロッと完食です。
名 前 | ムック |
種 類 | ハイブリッドコカトゥー |
性 別 |
オス |
生年月日 | 2007年3月生まれ |
引き取り日 | 2021年7月 |
引取り理由 | 飼い主様のご家庭の事情により |
特徴
「おはよう」「おやすみ」の挨拶はもちろん、片足を上げながらの「バイバイ」も得意です。
お客様が通ると、活発におしゃべりをするので人に見てもらいたいという気持ちが強いようです。
やや気難しい一面を持ち、スタッフでも人によって異なる態度を示します。
男性よりも女性に厳しい行動を取りやすく、女性を中心に飛びかかってくることがあります。
ですが、一部の男性スタッフにはナデナデをして貰いたがるなど甘えた様子も見られます。
TSUBASAに来る前は、放鳥が出来ない時期があった際に毛引きを行ってしまったことがあるようなので注意が必要です。
鳥の様子
※元々はルリ@ルリコンゴウインコと一緒でのお迎えをお願いしておりましたが、2021年3月より1羽でのお迎えも可能となりました。
名 前 |
カタリーナ |
種 類 | カタリナコンゴウインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1997年3月29日 |
性格
いつも明るくて元気な男の子。
ずっと相方のルリ@ルリコンゴウインコと一緒に生活してきたため、ルリのことが好きです。
ただ、常に一緒にいることで発情したり、それにより気が荒くなりルリを攻撃してしまうことが続いたため現在はルリとは別のお部屋で暮らしています。
もともと人の事も好きな傾向がありましたが、ルリと離れたことで一層人への関心が高まったように感じます。
人が通ると「おはよう」などのおしゃべりをして気を引いたり、甘えたり、人によっては頭などを触らせてくれたり。
ただしスイッチのオンとオフが激しく、急に咬むことも少なくありません。
特に食器を入れ替えたりケージを移動させるときには勢いよく攻めてきます。
咬む力が非常に強くとても速いため、常に咬まれないように意識しながら接する必要があります。
空き箱や段ボールを破壊することが大好きで、箱があれば1日中遊んでいられます。
水浴びも好きなので晴れた暖かい日には水をかけてあげると喜びます。
鳥の様子
名 前 | きんとき |
種 類 | オオキボウシインコ |
性 別 | メス |
生年月日 | 2006年3月以前 |
引き取り日 | 2021年3月24日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去により(レスキュー) |
登録記号番号 | 第210-000994 |
治療歴 | 肝疾患の治療中 |
特徴
「きんとき」という名前はTSUBASAで付けた名前です。
緊急レスキューで引き取った子のため、年齢も含め詳細が分からないことが多いです。
女性より男性の方が好きな傾向にあるようです。
テンションが高い時によくお喋りを披露しますが、ほとんど聞き取れません。
足の握力が弱くなっているため、負担軽減のため止まり木に医療用テープ(ヴェトラップ)を巻いています。
手にも乗りますが、握力が弱いためか積極的ではありません。
手よりも糞切り網の方が安定して乗れるため、糞切り網に乗せて放鳥しています。
現在肝疾患の治療中です。
半年を目安に投薬治療し、半年後に再度血液検査を実施する事をお勧めします。
血液検査の結果次第では治療が続く可能性もあります。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
鳥の様子
足の裏の様子。
赤くなっており、握力もあまりない状態です。
指は時々怖がりますが、頭を撫でられるのは好きです。
名 前 | オッペン |
種 類 | オオキボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 2000年4月26日 |
引き取り日 | 2021年1月5日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご家庭の事情により |
登録記号番号 | 第200-007856 |
性格
物怖じせず、色々なものに積極的な印象が強い鳥さんです。
人のことは好きなようで、かきかきは出来ませんが、話しかけられると「おはよー」や「オッペーーン」と嬉しそうにおしゃべりをします。
女性の方が好きなようで男性に対しては攻撃的な一面も…。
パーチに乗ることができるので、放鳥の際の出し入れはとてもスムーズにおこなうことができます。
自分と同じ緑色の鳥に興味があるようで、放鳥をすると自分から他の鳥に近づいていくことがあります。
鳥の様子
名 前 |
ソロ |
種 類 | ソロモンオウム |
性 別 | メス |
生年月日 |
2006年生まれ |
引き取り日 |
2020年7月2日 |
引き取り理由 | 飼い主様の逝去 |
■性格
ソロはTSUBASAに来た時から環境の変化もあまり気にせず元気いっぱいの鳥さんです。
「ソロちゃんおはよう」「バイバイ」など上手にお喋りをします。
人が大好きでとても甘えん坊です、人が近くに行くと寄ってきて頭をだしてカキカキアピールをしてきます。トレーニング経験が豊富でターゲットスティックで誘導できたり、円盤状のおもちゃをエサ入れにお片付けする芸などができます。
名 前 |
ヤホー |
種 類 | キバタン |
性 別 | 不明 |
生年月日 | 2009年生まれ |
引き取り日 | 2020年7月2日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去 |
■性格
TSUBASAにきた当初は緊張して臆病な印象でしたが、今ではすっかり慣れて可愛い声でお喋りを披露してくれます。
「やっほー」「バイバイ」「こんにちは」など色々とお話をしてくれます。
人の事は好きなようで、握手やたまにカキカキもさせてくれたり、近くに行くと寄ってきてくれます。
まだ見慣れないものなどを見ると怖がったり、雄叫びをあげながら興奮してしまう事もしばしば。
機嫌がいいと何かを歌いながら左右に揺れて踊ってくれるんですよ。
腕には乗ってくれますが、揺れたり不安定になると怖ようで、暴れて床に落ちてしまいます。
現在は放鳥できるようにトレーニング中です。
腕に乗って移動できるように練習中です!
名 前 |
ハロー |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 | 不明 |
生年月日 | 推定1973年生まれ |
引き取り日 | 2020年1月31日 |
引き取り理由 | 飼い主様の高齢により |
登録記号番号 | 第200‐001156号 |
■性格
普段からあまりおしゃべりや大きな声は出さず、大人しい印象のあるハローさん。
人のことは好きではあるのですが、女性に対して攻撃的な面があります。
相性の悪い女性にはものすごい勢いで咬みに行くこともあるので注意が必要です。
どちらかというと男性の方が好きなようです。また、他の鳥に関してはあまり関心がないように見えます。
相性の良い人に対しては、手や肩に乗ったり、ナデナデをさせてくれたりと甘えん坊な一面も。
危なっかしい面もありますが、慣れている人に対しては甘えん坊な可愛らしい鳥さんです。
施設に入る前の情報が少なく、性別などわかっていない部分も多くあります。
■鳥の様子
引き取った際から、腹部に大きなヘルニアができています。
足の握力が弱いため、ケージのレイアウト等の対策が必要です。
現在TSUBASAでは、トレーに止まり木を置き、その上からタオルを敷いた状態で暮らしています。
詳しくはスタッフまでお声掛けください。
腹部のヘルニアの写真です。
ケージ内はこのようになっています。
名 前 | ピーニャ |
種 類 | キバタン |
性 別 | オス |
生年月日 | 2000年頃 |
引き取り日 | 2020年2月15日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去により |
性格
落ち着きがなく、常に動いているような子です。
人懐っこい性格ではありますが、グイグイ来るタイプで、腕に乗せると体をくっつけてきたり、肩へ登ろうとしてきます。
食器を外そうとケージの扉を開けると顔を乗り出してきたり、飛び出して来ることもあります。
あんまりベタベタ構うと興奮して扱い辛くなるタイプですので、距離感が大事です。
「ぴーちゃん」「こんにちは」「わかったよ」等のお喋りをしたり、手を振るとバイバイをしてくれます。
人がいない、構っていない時は呼び鳴きをすることが多いです。
物を壊したり、齧ったりするのが好きです。
胸部や背中を毛引きしており、引き取ってからは悪化も改善もしていません。
鳥の様子
最近はタオルの上に乗せて放鳥をする練習をしています。
名 前 | とも |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1994年以前 |
引き取り日 | 2020年4月9日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご病気により |
登録記号番号 | 第200‐001275号 |
■性格
「ただいまー」や「おかーさーん」などお喋りが上手なインコさんでした。
2022年8月現在、残念ながらお喋りすることがほとんどなくなってしまいました。
女性より男性の方が相性がいいようですが、女性を威嚇したりするようなことはありません。
右足の状態が悪く第1趾と第4趾が麻痺してしまった為、上手に止まり木を掴めません。
たまに足を上げている事もあるので、止まり木には滑りにくい工夫が必要になります。
(施設では止まり木を2本まとめて粘着性包帯を巻いています)
天井にぶら下がったり、止まり木の移動など普段の生活に支障は無いようです。
右の翼を毛引きする為に時折出血が見られ、風切り羽は常に短い状態です。
とても穏やかな性格をしています。
名 前 | タロ |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1983年の時点で成鳥 |
引き取り日 | 2019年12月29日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去により |
登録記号番号 | 第190-006026 |
性格
ボウシインコらしい、大きく高らかな声でしゃべります。
ただ言葉が不明瞭なため何を言っているのかわかりません。
きっとたろには思い入れのある言葉なんだろうな・・・と思い、よ~く聞いても未だにわからず、とりあえず元気な声にお返事をしています。
そして機嫌が最高に良い時は、鳩ぽっぽならぬ「タロぽっぽ」という替え歌を披露してくれることがあります。
どちらかというと男性よりも女性が好きなようで、男性相手だと威嚇をしてしまうこともありますが、相性の良い女性であれば頭を撫でらるほど甘えん坊に変身します。
手乗りではありませんが、金網に乗って移動できるので放鳥はできます。
嘴にひまわりの殻が付いていても気づかないお茶目な一面も。
かじることが好きで、木材のおもちゃをつけてあげるとよく遊んでくれます。
名 前 |
クルトン |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | オス |
生年月日 | 1999年の時点で成鳥 |
治療歴 |
肝臓疾患(治療終了) 副鼻腔炎により左の鼻が塞がる 両翼の内側が出血しやすい |
性格
人との距離を一定に保とうとする怖がりな面があります。
過去に鼻の治療を長くしていたため、体を掴まれることをとても嫌がります。
ケージ内で、タオルで体を包もうとすると強く暴れるため翼から出血してしまうことがあります。
T字のパーチで体重を測れますが、必ずできるわけではないので現在練習中です。
食欲があり、ヒマワリなどが好きなのでトレーニングにはとても積極的に参加してくれます。
ですが、肝臓疾患を患っていたこともあり、与えすぎには注意が必要です。
性別的には女性の方が好きなようです。
ぐいぐいと近づいてしまうと怖がって、威嚇のため冠羽を立てますが気になれば自分から
そーっと近づいてきてくれます。
ゆっくり距離を詰めて下さる方とご縁がありましたら嬉しいです。
治療状況と注意点
・肝臓疾患を患っていました
現在は治療が終わっていますが、また悪くならないようにヒマワリや麻の実などの高カロリーなものを控えて、食事の内容に気を付ける必要があります。
・副鼻腔炎により治療していました
完治したわけではありませんが、生活に支障が出ないところまで回復したため、現在治療は終了しています。
重度の副鼻腔炎により左鼻孔は皮膚に埋もれています。
今後も呼吸器の感染症にならないよう注意が必要です。
・両翼の内側が出血しやすいです
保定をする際や怖がっている時などにとても激しく暴れる子で、両翼の内側を怪我しています。
現在はかさぶたになっていますが、悪化させないために工夫が必要です。
現在は暴れても衝撃を和らげるために、止まり木をロープパーチにしています。
ばたついてしまっても翼を怪我することがないよう、コットンのパーチを使っています(↑)
名 前 | ティアラ |
種 類 |
クルマサカオウム |
性 別 | メス |
生年月日 | 1999年の時点で成鳥 |
治療歴 |
右翼の骨折有り 動脈硬化 右第3趾,4趾と左第2,3趾欠損 |
性格
以前一緒に暮らしていた子と発情の際に喧嘩をし、大怪我をした過去があります。
喧嘩などで足の指の一部が欠損しており、足の握力がありません。
手には乗りませんが、糞切り網には乗れるため、ケージから出して放鳥することは可能です。
ただし飛ぶことができない事と、足の握力が無いため、高い場所からの落下等の事故にならないよう、注意が必要です。
人が好きというタイプではないことと、臆病な性格でもあるため、ゆっくりと距離を縮めてもらえる接し方が望ましいです。
鳥の様子
2022年9月
右足と左足それぞれ一部が欠損しており、足の握力がありません。
また、足裏の赤みが増してきているため止まり木などに工夫が必要です。
手には乗りませんが、糞切り網の上に乗ることができるため、移動が可能です。
ただし、移動中に落下しないよう注意が必要です。
ティアラの前でしゃがむと、奥の止まり木から手前に移動してきてくれることがあります。手渡しのおやつを受け取れます。
名 前 | ミナト |
種 類 |
オオハナインコ |
性 別 | メス |
生年月日 | 2002年1月13日 |
過去の病歴 | 肝臓と腎臓の治療済み |
性格
千葉に施設があった時代に生まれた子です。
男性に対しては甘えてきますが、女性に対しては攻撃をすることも有ります。他の大型鳥の声にかき消されがちですが、可愛らしい声でおはようと言ってくれることもあります。物が落ちたり倒れた音がすると大きな声で反応します。
太りやすく、発情しやすい体質のため、食事制限をしています。
そのためか、木材や紙類などを飲み込むことがあるため、設置するオモチャには注意が必要です。
また食道に傷があったため野菜などは刻んで与えていましたが、レントゲンにて異常が解消されたため通常サイズの野菜に戻りました(2022年9月現在)
鳥の様子
手には乗りますが、女性だと噛み付いてしまうことがあります。
水浴びが好きです。
水浴び後は、なんだか恐ろしい姿になります(苦笑)
左右の肩に異常羽(黄色い羽)があります。
胸部も毛引き、毛かじりがあります。
時期によっては毛引きが激しくなったり、落ち着いたりします。
パーチに乗ることができるため、体重測定をご家庭で行えます。
名 前 | ペリー |
種 類 |
キバタン |
性 別 | オス |
生年月日 | 1973年の時点で成鳥 |
引き取り日 | 2018年10月20日 |
引き取り理由 | ご高齢の飼い主様の施設入居により |
性格
甘えん坊でかまって欲しがりのペリーさんは、
ところが施設にきてからたくさんの人と接し、
表情も、
もちろん大きな声で呼び鳴きしたり、たまにガブリもありますが、
まだ腕に乗ることはできないので、
おもちゃや箱を壊して遊ぶのが大好き。
鳥の様子
頭をなでられて、ご満悦な様子
いこいこペリー。
※元々はカタリーナ@カタリナコンゴウインコと一緒でのお迎えをお願いしておりましたが、2021年3月より1羽でのお迎えも可能となりました。
※ヨウム、オカメ、白色オウム類がいるご家庭のお迎えはお断りします。
現在鳥を飼育していないご家庭が理想です。
上記外の種類の鳥を飼われている場合は要相談。
名 前 |
ルリ |
種 類 | ルリコンゴウインコ |
性 別 | メス |
生年月日 | 1997年5月15日 |
治療歴 | 肺過敏症候群の疑いが強く、脂粉による呼吸器疾患有り。 |
性格
好奇心旺盛な女の子。
ずっと相方のカタリーナ@カタリナコンゴウインコと一緒に生活してきたため、カタリーナのことが大好きです。
ただ、常に一緒にいることで発情し産卵してしまったり、発情期で興奮したカタリーナとケンカして怪我をしてしまうなどの状況が続いたため現在カタリーナとは別のお部屋で暮らしています。
カタリーナと同居していた時には人に対してあまり興味がないようでしたが、離れてからは徐々に人との距離が縮まるようになりました。
ベタベタに人になれているわけではありませんが、たまに頭を撫でることを要求したり、お掃除中に興味津々に付いてきたりとルリなりの距離感の中で人との関わりを求めているように感じます。
腕に乗ることができますが、ご機嫌ななめの時などタイミングが悪い時に手を出すと咬んでしまいます。
トレーニングにも積極的で、現在体重測定や爪ヤスリ、パーチに乗る練習などを行っています。
注意点
肺過敏症候群の疑いが強く、脂粉による呼吸器疾患有り
ヨウム、オカメインコ、白色オウム類などの脂粉により、呼吸器疾患を発症します。
過度の興奮や運動により、喘息症状を引き起こすため、そういった状況にならないよう注意が必要です。
(この症状に有効な治療はありません)
また、ホコリ等の浮遊物への感受性が高いため十分に換気をすることと、空気清浄機も必須となります。
※2羽でのお迎えが条件となります。
名 前 |
フジ |
種 類 | キソデボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1999年 |
治療歴 | 左足第2趾、3趾欠損 |
名 前 |
キィ |
種 類 | キホオボウシインコ |
性 別 | メス |
生年月日 | 1997年7月9日 |
性格
気が強く、騒がしい2羽です。甲高い声で鳴き続けることもあるため、防音対策が必須になります。
手からひまわりの種などを受け取ることができますが、人に対してコミュニケーションを求めるタイプではありません。また、他の鳥に対して攻撃的になることがあります。先住鳥さんがいるご家庭の場合注意が必要です。
2羽同じ空間で生活していますが、べったりとした関係ではありません。適度な距離感を保ちつつ暮らしています。
注意点
現在は一緒の空間で過ごしていますが、キィの発情が強い際(攻撃的になる、産卵する)は、互いを隔離する必要があります。
名 前 |
ピンキー |
種 類 |
オオバタン |
性 別 | オス |
生年月日 | 1972年 |
引取り日 | 2018年6月16日 |
引取り理由 | 鳴き声による近隣トラブル |
登録記号番号 | 第150-00233号 |
性格
動画にすると小さめに感じます。本物の絶叫はぜひ施設で聞いてご確認下さい。
防音をしないと、会話が困難なほど大きな声も出ます。
※2羽でのお迎えが条件となります。
名 前 |
トラ |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | オス |
生年月日 | 1996年頃 |
名 前 |
サクラ |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | メス |
生年月日 | 1998年4月19日 |
性格
仲の良いクルマサカオウムのペアです。
トラは好奇心旺盛でイタズラ好きで、物怖じしない性格です。
他の鳥のケージを開けたり、人の背中に突然しがみ付いてくることがあります。
サクラは少し臆病なところがあり、人が近づくと威嚇をしてくることがあります。
サクラは目の周りが少し剥げていますが、過去にトラと大喧嘩をした際の後遺症で、羽が生える様子はありません。
トラも最近顔の一部が剥げてきているため、2羽の喧嘩、攻撃性に注意する必要があります。
2羽とも人といるより、2羽同士で過ごす方が好きです。
トラは飛ぶのが上手ですが、サクラは少し飛ぶのが覚束ないです。
トラの後を追うようにサクラも必死に着いていきます。
注意点
過去に大喧嘩により、トラがサクラを執拗に攻撃した事があります。
現在は一緒の空間で過ごしていますが、発情のシーズンはお互い攻撃的になりやすいため、状況によっては隔離が必要です。
名 前 | モモ |
種 類 |
モモイロインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 1995年頃 |
治療歴 |
ケガにより、左目から流涙することがあります。 現在も、涙腺が詰まっているため、目の周りに涙がたまることがありますが、投薬はせず様子観察としています。 |
特徴
人に構って貰うことが好きで、「モモちゃん」や「こんにちは」
「ゴホンゴホン」と咳の真似をして気を引こうとしてきます。
ケガにより涙腺が詰まっているため、涙が出ることがあります。
今後、改善するかどうかは分かりません。
痛みなどはなく、そのまま普通に生活をすることができます。
若干、目の下の羽がパサパサになったり濡れてしまうこと以外は、問題はありません。
家族に迎えていただく場合は、健康診断の際に獣医師に伝えていただき定期検査などで診ていただくと安心です。
鳥の様子
名 前 | COCO |
種 類 |
ウロコボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1980~1985年頃 |
引取り日 | 2015年6月1日 |
引取り理由 | 飼い主様のご高齢によるもの |
その他 |
右目が白内障(生活に支障なし) 腹部に脂肪の塊有り⇒腹壁ヘルニア 肝臓疾患治療済み |
性格
普段は物静かで大人しい子ですが、時折甲高い声で叫ぶ時があります。
手にも乗りますが、積極的ではなく乗る人も限定的(男女問わず)なところがあります。
右目が白内障ですが、特に現在は治療しておらず生活に支障はありません。
下腹部に脂肪の塊が有って、その部分が腹壁ヘルニアとなりました。
その為、現在も食事量を制限しています。
現状は維持していますが、これ以上悪化させないよう今後も食事制限が必要になるかと思います。
他の鳥に比べお水をたくさん飲む為、多飲多尿です。
白内障の右目。
全く見えないわけではないようです。
COCOが鳴いている様子。
普段は物静かですが、時々甲高い声で叫ぶことがあります。