※里親になって頂くには、里親会:MTBのご参加が必要です。
大型の鳥の里親をご希望の場合は、貸主様に鳥を飼育して良いか、事前に確認と許可を取って頂きますよう、お願い致します。
(ペット不可の物件や、確認を得ずにお迎えをした場合、トラブルの元にもなり得ます。最悪立ち退きや、手放さざるおえない状況に追い込まれることもあるかもしれません)
鳥たちの鳴き声をまとめてみました。
大型の鳥種のお迎えをご検討されている方は、ご自宅でPCの音量をMAXにしてみて、実際に飼うことが可能かどうか、参考にしていただけますと幸いです。
大型鳥の鳴き声の大きさの目安:約110デシベル(車のクラクション等と同レベル)
大型の鳥の里親をご希望の場合は、貸主様に鳥を飼育して良いか、事前に確認と許可を取って頂きますよう、お願い致します。
(ペット不可の物件や、確認を得ずにお迎えをした場合、トラブルの元にもなり得ます。最悪立ち退きや、手放さざるおえない状況に追い込まれることもあるかもしれません)
名 前 | つん |
種 類 | アオボウシインコ |
性 別 |
メス |
生年月日 |
1991年4月 |
引き取り日 |
2004年 |
引取り理由 | 飼い主様のご都合により |
治療歴 |
肝疾患治療中(今後も継続治療が続く可能性があります) |
特徴
小柄なアオボウシインコさん。
ご飯へのアグレッシブさと鳥からのモテには定評があります。
人間に対してもとても穏やかで、下記に記載しているオールドと仲良くなる前は
スタッフにもカキカキをたくさんさせてくれました。
今は亡き、TSUBASAの最長老オールド@キエリボウシインコと大の仲良しだったため
里親参加は施設入所に対して随分と遅くなりました。
鳥の様子
移動は手ではなくパーチで行っています。
これでの移動が非常に長いことから、棒を見ると絶対に乗ってくれます。
体重測定もスムーズです。
名 前 | ぴこりん |
種 類 | キビタイボウシインコ |
性 別 |
不明 |
生年月日 |
不明(2024年現在50歳以上) |
引き取り日 |
2024年5月24日 |
引取り理由 | 飼い主様の施設入居により(高齢) |
治療歴 | 肝臓の投薬歴あり |
特徴
「ぴこちゃん」「お母ちゃん」「え?」「バイバイ」など元気にお喋りしてくれる鳥さんです。
かなりご高齢のため、歩くときは少し脚がおぼつかないこともありますが、握力はしっかりあり高い所までよじ登ることができるので、現在は通常のケージで支障なく生活できています。
前のご家庭ではお母さんによくなついていたようで、施設に来てからも女性に対してはとても穏やかに接してくれますが、男性に対してはかなり攻撃的になる一面もあります。
手や腕を差し出しても乗ることはありませんが、金網に乗ってくれるので移動や体重測定もスムーズに行えます。
すでに50歳以上と高齢なため近い将来、介護や看護が必要になる可能性が高いです。
また、かなり偏食なため食べてくれるものが少なく、体重のコントロールが難しいです。
24年9月現在、食が細いことから夜間も照明を付けている状態のため、お迎え後も同じ環境を用意していただく必要があります。
嘴が伸びているため肝疾患を疑い投薬していましたが、その後血液検査を行った結果で問題がなかったため投薬を終了しました。(24年9月現在)
鳥の様子
名 前 | ぽっぽ |
種 類 | キホオボウシインコ |
性 別 |
不明 |
生年月日 |
不明 |
引き取り日 |
2024年3月22日 |
引取り理由 | 飼い主様のご逝去により |
治療歴 | 鼻水、鼻詰まりの治療中 |
特徴
飼い主様のご逝去により引き取りました。
同居の方などおられず、放し飼いだったためあらゆる詳細は不明です。
また、放し飼いだった背景を持ちますがケージ内でもゆったり過ごしています。
鼻が詰まりやすいことと、吐き戻しの動作が多いですが人が好きな事が伺えます。
飛ぶのがとても上手でスタッフの手に上手に飛んで着地します。
鳥の様子
肩に乗ると、興奮して噛んでしまう事がありますが基本的には穏やかでナデナデも出来る鳥さんです。
左鼻の皮膚が分厚く、右鼻にゴミが詰まりやすいです。施設に入ってからは余りゴミの詰まりは見られていません。
名 前 | ソロピッピ |
種 類 | ソロモンオウム |
性 別 |
オス |
生年月日 | 2002~2003年頃生まれ |
引き取り日 |
2024年3月20日 |
引取り理由 | 飼い主様のご都合により |
治療歴 | 強肝剤の投薬歴あり |
特徴
甘えん坊な性格の子です。
人に構ってもらうのが好きで、近くによるとケージの隅に体を寄せて触って欲しいとアピールしてきます。
構って欲しがりな分、人が近くにいないと甲高い声で呼び鳴きをし続けることがあります。
手には乗りませんが、肩に乗るのは好きです。
ただし、一度乗ると中々降りてくれません。
「ピッピちゃん」、「バイバイ」等色々とお喋りはしますが、少し聞き取りづらいです。
首周りや背中、胸部、太ももの羽を抜いています。
嘴の過長があることから肝疾患の疑いがあるため、現在投薬中です。
※24年6月現在、顔周りや風切り羽の一部が黒ずんでいますが、これは前の飼い主様がヘビースモーカーであったり、以前まで暮らしてきたケージの汚れや食べ物の色によるものです。
宜しければこちらをご覧ください。
鳥の様子
○クチバシの様子
TSUBASAに来た当初は嘴がかなり長い状態でした。
今後も定期的なカットが必要かもしれません。
名 前 | ピピョ |
種 類 | キバタン |
性 別 |
オス |
生年月日 |
1994年1月 |
引き取り日 |
2024年5月15日 |
引取り理由 | 飼い主様の高齢とご病気 |
特徴
撫でられたがりの甘えん坊オウムです。
「ピピョ」「ピピョちゃん」と可愛らしくおしゃべりをしてくれます。
男性より女性の方が好きなようです。
相性が悪い男性がいると足元を狙い追いかけて咬むこともあります。
好き嫌いハッキリしているタイプです。
前のお家では放し飼いだった為、ケージから出たらなかなか戻ってくれません。
今は遊ぶ時間、今はケージでゆっくりする時間などのメリハリを持ってお世話をすることが
大切になりそうです。
飛ぶのはあまり上手ではないです。基本歩いて移動しています。
網と手にも乗れますが、手に乗るのはその時の気分によるようです。
鳥の様子
名 前 |
沖 |
種 類 | アオボウシインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 2007年2月19日 |
引き取り日 | 2023年6月18日 |
引取り理由 | 飼い主様のご病気により |
特徴
人によって反応に差があるようです。(男性の方が好き?)
相性が良いとカキカキをさせてくれますが、悪いと攻撃的になります。
一人の時や興奮時に大きい声を出すことがあります。
手を出すと握手をしてくれます。
手には乗りますが、積極的ではありません。
自分の好きなタイミングでケージから出てきて、ケージの上に登ってウロウロするのが好きなようです。
「ホケキョ」「おいしい」「おかあさん」等、色々お喋りをします。
手渡しで餌やおやつを与えられると、喜んで食べてくれます。
鳥の様子
ケージの扉を開けておくと上に出てきます。
手にも乗りますがあまり積極的ではありません。
指を出すと握手を求められます。
名 前 | わらび |
種 類 | アオメキバタン×アルーキバタン |
性 別 | オス |
生年月日 | 2010年5月26日 |
引き取り日 | 2022年5月11日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご病気により |
性格
ちょっぴり垂れ目で可愛らしい男の子。カキカキと人に注目してもらう事が大好きです。
ただ撫でてもらえるなら誰でも良い、というわけではないので家族間でもかなり関係性には
ばらつきが出る可能性があります。
里親にご希望いただいた場合には、ホームステイなどできちんとわらびの対応を見ていただこうと
思っています。
また甘えたいという気持ちから、構ってもらえない時の絶叫はかなりの音量になります。
これに関しては、一貫性のある対応をするときちんと今は遊ぶ時間ではないということを
わかってくれるので里親希望者様をスタッフもサポートさせていただければと思います。
お喋りが得意で自分の名前や「バイバーイ」など色々とお喋りできます、最近は手に乗って移動して放鳥ができるようになってきましたが、まだ一部のスタッフだけなので誰でもできるよう練習に励んでいます。
カキカキしてほしいアピールされるとついついカキカキしてしまいます。
2023年12月体に黄色い羽が出てきています。
食事、生活習慣などに変更はしていないことと
他に異常はないことから要観察としています。
※血液検査実施済み(24年2月)
名 前 | チロリン |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 1975年頃 |
引き取り日 | 2021年10月 |
引取り理由 | 飼い主様のご家庭の事情により |
登録記号番号 | 第210-006248号 |
登録年月日 | 2021年9月14日 |
登録有効期限 | 2026年9月14日 |
特徴
おしゃべりが好きなようですが何を喋っているのかよくわかりません。
頭を撫でられる事が大好きでケージ越しに催促されます。
TSUBASAに来る前も、放鳥が出来ていない時期が長かったようです。
現在も放鳥のために網に乗るためのトレーニング中で放鳥をする事が出来ていません。
かなり怖がりな性格で、何事も新しい事や物に挑戦する際はチロリンの様子を見ながら慎重に進める必要があります。
保定時されることは特に苦手で、保定終了後も右足に麻痺が出ることが多いです。
今後の経過観察が必要です。
鳥の様子
名 前 | キタロー |
種 類 | キバタン |
性 別 |
オス |
生年月日 | 約1977年以前 |
引き取り日 | 2021年10月26日 |
引取り理由 | 飼い主様のご高齢により |
特徴
引き取り当初は攻撃的で少し荒れていましたが、他の鳥たちのいるお部屋へやってきてからは、急に甘えん坊な一面を見せるようになりました。
カキカキされるのが大好きで、甘えたモードの時は”タローちゃん”と可愛い声でお喋りをしたり、口をパクパクしながら寄ってきます。
ただ、甘えん坊な分嫉妬も激しく、他の子を構っていると大きな声で鳴くことがあります。
キタローにとっては放鳥タイムよりも人に構ってもらう方が好きなようで、あまり放鳥に乗り気ではないことも多いです。
腕に乗ることもできますが、強めに噛んでしまうことが多いです。
また、一時期神経症状が出ていたことがあり投薬していました。今現在も左半身に少し麻痺が残っていると思われる症状があります。
症状としては左足の握力が少し弱いため爪が伸びやすい、左足の付け根付近の毛引きが右側よりも悪化しているなどです。
また左翼の下垂が見られます。
鳥の様子
キタローの近くに行くと、撫でて欲しさに寄ってきてくれます。
名 前 | ムック |
種 類 | ハイブリッドコカトゥー |
性 別 |
オス |
生年月日 | 2007年3月生まれ |
引き取り日 | 2021年7月 |
引取り理由 | 飼い主様のご家庭の事情により |
特徴
「おはよう」「おやすみ」の挨拶はもちろん、片足を上げながらの「バイバイ」も得意です。
お客様が通ると、活発におしゃべりをするので人の気を引きたいという気持ちが強いようです。
可愛らしいムックですが気難しい一面を持ち、男性よりも女性に厳しい行動を取りやすい傾向にあります。スイッチが入るタイミングを読むことが難しく、特にケージの扉の開閉時には飛びつき・噛みつきに注意が必要です。以前はどのスタッフでも手に乗せて移動ができていたのですが、23年6月現在ごく一部のスッタフを除き手に乗せたり、放鳥スペースへの移動ができません。ケージ越しか否かでガラッと印象が変わる鳥さんです。お迎え前までに複数回の面会が必要になるかと思いますが、ムックのペースに合わせていただけると嬉しいです。
TSUBASAに来る前は、放鳥が出来ない時期があった際に毛引きを行ってしまったことがありましたので注意が必要です。
鳥の様子
名 前 | きんとき |
種 類 | オオキボウシインコ |
性 別 | メス |
生年月日 | 2006年3月以前 |
引き取り日 | 2021年3月24日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去により(レスキュー) |
登録記号番号 | 第210-000994 |
登録年月日 | 2021年3月8日 |
登録有効期限 | 2025年3月8日 |
治療歴 | 肝疾患の治療中 |
特徴
「きんとき」という名前はTSUBASAで付けた名前です。
緊急レスキューで引き取った子のため、年齢も含め詳細が分からないことが多いです。
女性より男性の方が好きな傾向にあるようです。
テンションが高い時によくお喋りを披露しますが、ほとんど聞き取れません。
足の握力が弱くなっているため、負担軽減のため止まり木に医療用テープ(ヴェトラップ)を巻いています。
手にも乗りますが、握力が弱いためか積極的ではありません。
手よりも糞切り網の方が安定して乗れるため、糞切り網に乗せて放鳥しています。
現在肝疾患の治療中です。
半年を目安に投薬治療し、半年後に再度血液検査を実施する事をお勧めします。
血液検査の結果次第では治療が続く可能性もあります。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
鳥の様子
足の裏の様子。
赤くなっており、握力もあまりない状態です。
指は時々怖がりますが、頭を撫でられるのは好きです。
名 前 | オッペン |
種 類 | オオキボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 2000年4月26日 |
引き取り日 | 2021年1月5日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご家庭の事情により |
登録記号番号 | 第200-007856 |
登録年月日 | 2020年11月26日 |
登録有効期限 | 2025年11月26日 |
性格
物怖じせず、色々なものに積極的な印象が強い鳥さんです。
人のことは好きなようで、かきかきは出来ませんが、話しかけられると「おはよー」や「オッペーーン」と嬉しそうにおしゃべりをします。
女性の方が好きなようで男性に対しては攻撃的な一面も…。
パーチに乗ることができるので、放鳥の際の出し入れはとてもスムーズにおこなうことができます。
自分と同じ緑色の鳥に興味があるようで、放鳥をすると自分から他の鳥に近づいていくことがあります。
鳥の様子
名 前 |
ヤホー |
種 類 | キバタン |
性 別 | 不明 |
生年月日 | 2009年生まれ |
引き取り日 | 2020年7月2日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去 |
■性格
TSUBASAにきた当初は緊張して臆病な印象でしたが、今ではすっかり慣れて可愛い声でお喋りを披露してくれます。
「やっほー」「バイバイ」「こんにちは」など色々とお話をしてくれます。
人の事は好きなようで、握手やたまにカキカキもさせてくれたり、近くに行くと寄ってきてくれます。
まだ見慣れないものなどを見ると怖がったり、雄叫びをあげながら興奮してしまう事もしばしば。
機嫌がいいと何かを歌いながら左右に揺れて踊ってくれるんですよ。
腕には乗ってくれますが、揺れたり不安定になると怖ようで、暴れて床に落ちてしまいます。
現在は放鳥できるようにトレーニング中です。
腕に乗って移動できるように練習中です!
名 前 |
ハロー |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 | 不明 |
生年月日 | 推定1973年生まれ |
引き取り日 | 2020年1月31日 |
引き取り理由 | 飼い主様の高齢により |
登録記号番号 | 第200‐001156号 |
登録年月日 | 2020年3月13日 |
登録有効期限 | 2025年3月13日 |
■性格
普段からあまりおしゃべりや大きな声は出さず、大人しい印象のあるハローさん。
人のことは好きではあるのですが、女性に対して攻撃的な面があります。
相性の悪い女性にはものすごい勢いで咬みに行くこともあるので注意が必要です。
どちらかというと男性の方が好きなようです。また、他の鳥に関してはあまり関心がないように見えます。
相性の良い人に対しては、手や肩に乗ったり、ナデナデをさせてくれたりと甘えん坊な一面も。
危なっかしい面もありますが、慣れている人に対しては甘えん坊な可愛らしい鳥さんです。
施設に入る前の情報が少なく、性別などわかっていない部分も多くあります。
■鳥の様子
引き取った際から、腹部に大きなヘルニアができています。
足の握力が弱いため、ケージのレイアウト等の対策が必要です。
現在TSUBASAでは、トレーに止まり木を置き、その上からタオルを敷いた状態で暮らしています。
詳しくはスタッフまでお声掛けください。
腹部のヘルニアの写真です。
ケージ内はこのようになっています。
名 前 | とも |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1994年以前 |
引き取り日 | 2020年4月9日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご病気により |
登録記号番号 | 第200‐001275号 |
登録年月日 | 2020年3月30日 |
登録有効期限 | 2025年3月30日 |
■性格
「ただいまー」や「おかーさーん」などお喋りが上手なインコさんでした。
2022年8月現在、残念ながらお喋りすることがほとんどなくなってしまいました。
女性より男性の方が相性がいいようですが、女性を威嚇したりするようなことはありません。
右足の状態が悪く第1趾と第4趾が麻痺してしまった為、上手に止まり木を掴めません。
たまに足を上げている事もあるので、止まり木には滑りにくい工夫が必要になります。
(施設では止まり木を2本まとめて粘着性包帯を巻いています)
天井にぶら下がったり、止まり木の移動など普段の生活に支障は無いようです。
右の翼を毛引きする為に時折出血が見られ、風切り羽は常に短い状態です。
とても穏やかな性格をしています。
名 前 | タロ |
種 類 | キエリボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1983年の時点で成鳥 |
引き取り日 | 2019年12月29日 |
引き取り理由 | 飼い主様のご逝去により |
登録記号番号 | 第190-006026 |
登録年月日 | 2024年08月13日 |
登録有効期限 | 2029年11月29日 |
性格
ボウシインコらしい、大きく高らかな声でしゃべります。
ただ言葉が不明瞭なため何を言っているのかわかりません。
きっとたろには思い入れのある言葉なんだろうな・・・と思い、よ~く聞いても未だにわからず、とりあえず元気な声にお返事をしています。
そして機嫌が最高に良い時は、鳩ぽっぽならぬ「タロぽっぽ」という替え歌を披露してくれることがあります。
どちらかというと男性よりも女性が好きなようで、男性相手だと威嚇をしてしまうこともありますが、相性の良い女性であれば頭を撫でらるほど甘えん坊に変身します。
手乗りではありませんが、金網に乗って移動できるので放鳥はできます。
嘴にひまわりの殻が付いていても気づかないお茶目な一面も。
かじることが好きで、木材のおもちゃをつけてあげるとよく遊んでくれます。
名 前 |
クルトン |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | オス |
生年月日 | 1999年の時点で成鳥 |
治療歴 |
肝臓疾患(治療終了) 副鼻腔炎により左の鼻が塞がる 両翼の内側が出血しやすい |
性格
人との距離を一定に保とうとする怖がりな面があります。
過去に鼻の治療を長くしていたため、体を掴まれることをとても嫌がります。
ケージ内で、タオルで体を包もうとすると強く暴れるため翼から出血してしまうことがあります。
T字のパーチで体重を測れますが、必ずできるわけではないので現在練習中です。
食欲があり、ヒマワリなどが好きなのでトレーニングにはとても積極的に参加してくれます。
ですが、肝臓疾患を患っていたこともあり、与えすぎには注意が必要です。
性別的には女性の方が好きなようです。
ぐいぐいと近づいてしまうと怖がって、威嚇のため冠羽を立てますが気になれば自分から
そーっと近づいてきてくれます。
ゆっくり距離を詰めて下さる方とご縁がありましたら嬉しいです。
治療状況と注意点
・肝臓疾患を患っていました
現在は治療が終わっていますが、また悪くならないようにヒマワリや麻の実などの高カロリーなものを控えて、食事の内容に気を付ける必要があります。
・副鼻腔炎により治療していました
完治したわけではありませんが、生活に支障が出ないところまで回復したため、現在治療は終了しています。
重度の副鼻腔炎により左鼻孔は皮膚に埋もれています。
今後も呼吸器の感染症にならないよう注意が必要です。
・両翼の内側が出血しやすいです
保定をする際や怖がっている時などにとても激しく暴れる子で、両翼の内側を怪我しています。
現在はかさぶたになっていますが、悪化させないために工夫が必要です。
現在は暴れても衝撃を和らげるために、止まり木をロープパーチにしています。
ばたついてしまっても翼を怪我することがないよう、コットンのパーチを使っています(↑)
名 前 | ティアラ |
種 類 |
クルマサカオウム |
性 別 | メス |
生年月日 | 1999年の時点で成鳥 |
治療歴 |
右翼の骨折有り 動脈硬化 右第3趾,4趾と左第2,3趾欠損 |
性格
以前一緒に暮らしていた子と発情の際に喧嘩をし、大怪我をした過去があります。
喧嘩などで足の指の一部が欠損しており、足の握力がありません。
手には乗りませんが、糞切り網には乗れるため、ケージから出して放鳥することは可能です。
ただし飛ぶことができない事と、足の握力が無いため、高い場所からの落下等の事故にならないよう、注意が必要です。
人が好きというタイプではないことと、臆病な性格でもあるため、ゆっくりと距離を縮めてもらえる接し方が望ましいです。
鳥の様子
2022年9月
右足と左足それぞれ一部が欠損しており、足の握力がありません。
また、足裏の赤みが増してきているため止まり木などに工夫が必要です。
手には乗りませんが、糞切り網の上に乗ることができるため、移動が可能です。
ただし、移動中に落下しないよう注意が必要です。
ティアラの前でしゃがむと、奥の止まり木から手前に移動してきてくれることがあります。手渡しのおやつを受け取れます。
名 前 | ペリー |
種 類 |
キバタン |
性 別 | オス |
生年月日 | 1973年の時点で成鳥 |
引き取り日 | 2018年10月20日 |
引き取り理由 | ご高齢の飼い主様の施設入居により |
性格
甘えん坊でかまって欲しがりのペリーさんは、
ところが施設にきてからたくさんの人と接し、
表情も、
もちろん大きな声で呼び鳴きしたり、たまにガブリもありますが、
まだ腕に乗ることはできないので、
おもちゃや箱を壊して遊ぶのが大好き。
鳥の様子
頭をなでられて、ご満悦な様子
いこいこペリー。
※ヨウム、オカメ、白色オウム類がいるご家庭のお迎えはお断りします。
現在鳥を飼育していないご家庭が理想です。
上記外の種類の鳥を飼われている場合は要相談。
名 前 |
ルリ |
種 類 | ルリコンゴウインコ |
性 別 | メス |
生年月日 | 1997年5月15日 |
治療歴 | 肺過敏症候群の疑いが強く、脂粉による呼吸器疾患有り。 |
性格
好奇心旺盛な女の子。
ずっと相方のカタリーナ@カタリナコンゴウインコと一緒に生活してきたため、カタリーナのことが大好きです。
ただ、常に一緒にいることで発情し産卵してしまったり、発情期で興奮したカタリーナとケンカして怪我をしてしまうなどの状況が続いたため現在カタリーナとは別のお部屋で暮らしています。
カタリーナと同居していた時には人に対してあまり興味がないようでしたが、離れてからは徐々に人との距離が縮まるようになりました。
ベタベタに人になれているわけではありませんが、たまに頭を撫でることを要求したり、お掃除中に興味津々に付いてきたりとルリなりの距離感の中で人との関わりを求めているように感じます。
腕に乗ることができますが、ご機嫌ななめの時などタイミングが悪い時に手を出すと咬んでしまいます。
トレーニングにも積極的で、現在体重測定や爪ヤスリ、パーチに乗る練習などを行っています。
※カタリーナは施設を卒業したため、ルリ一羽でのお迎えとなります。
注意点
肺過敏症候群の疑いが強く、脂粉による呼吸器疾患有り
ヨウム、オカメインコ、白色オウム類などの脂粉により、呼吸器疾患を発症します。
過度の興奮や運動により、喘息症状を引き起こすため、そういった状況にならないよう注意が必要です。
(この症状に有効な治療はありません)
また、ホコリ等の浮遊物への感受性が高いため十分に換気をすることと、空気清浄機も必須となります。
名 前 |
ピンキー |
種 類 |
オオバタン |
性 別 | オス |
生年月日 | 1972年 |
引取り日 | 2018年6月16日 |
引取り理由 | 鳴き声による近隣トラブル |
登録記号番号 | 第150-00233号 |
性格
動画にすると小さめに感じます。本物の絶叫はぜひ施設で聞いてご確認下さい。
防音をしないと、会話が困難なほど大きな声も出ます。
※2羽でのお迎えが条件となります。
名 前 |
トラ |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | オス |
生年月日 | 1996年頃 |
名 前 |
サクラ |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | メス |
生年月日 | 1998年4月19日 |
性格
仲の良いクルマサカオウムのペアです。
トラは好奇心旺盛でイタズラ好きで、物怖じしない性格です。
他の鳥のケージを開けたり、人の背中に突然しがみ付いてくることがあります。
サクラは少し臆病なところがあり、人が近づくと威嚇をしてくることがあります。
サクラは目の周りが少し剥げていますが、過去にトラと大喧嘩をした際の後遺症で、羽が生える様子はありません。
トラも最近顔の一部が剥げてきているため、2羽の喧嘩、攻撃性に注意する必要があります。
2羽とも人といるより、2羽同士で過ごす方が好きです。
トラは飛ぶのが上手ですが、サクラは少し飛ぶのが覚束ないです。
トラの後を追うようにサクラも必死に着いていきます。
注意点
過去に大喧嘩により、トラがサクラを執拗に攻撃した事があります。
現在は一緒の空間で過ごしていますが、発情のシーズンはお互い攻撃的になりやすいため、状況によっては隔離が必要です。
名 前 | モモ |
種 類 |
モモイロインコ |
性 別 |
オス |
生年月日 | 1995年頃 |
治療歴 |
ケガにより、左目から流涙することがあります。 現在も、涙腺が詰まっているため、目の周りに涙がたまることがありますが、投薬はせず様子観察としています。 |
特徴
人に構って貰うことが好きで、「モモちゃん」や「こんにちは」
「ゴホンゴホン」と咳の真似をして気を引こうとしてきます。
ケガにより涙腺が詰まっているため、涙が出ることがあります。
今後、改善するかどうかは分かりません。
痛みなどはなく、そのまま普通に生活をすることができます。
若干、目の下の羽がパサパサになったり濡れてしまうこと以外は、問題はありません。
家族に迎えていただく場合は、健康診断の際に獣医師に伝えていただき定期検査などで診ていただくと安心です。
鳥の様子
名 前 | COCO |
種 類 |
ウロコボウシインコ |
性 別 | オス |
生年月日 | 1980~1985年頃 |
引取り日 | 2015年6月1日 |
引取り理由 | 飼い主様のご高齢によるもの |
その他 |
右目が白内障(生活に支障なし) 腹部に脂肪の塊有り⇒腹壁ヘルニア 肝臓疾患治療済み |
性格
普段は物静かで大人しい子ですが、時折甲高い声で叫ぶ時があります。
手にも乗りますが、積極的ではなく乗る人も限定的(男女問わず)なところがあります。
右目が白内障ですが、特に現在は治療しておらず生活に支障はありません。
下腹部に脂肪の塊が有って、その部分が腹壁ヘルニアとなりました。
その為、現在も食事量を制限しています。
現状は維持していますが、これ以上悪化させないよう今後も食事制限が必要になるかと思います。
他の鳥に比べお水をたくさん飲む為、多飲多尿です。
白内障の右目。
全く見えないわけではないようです。
COCOが鳴いている様子。
普段は物静かですが、時々甲高い声で叫ぶことがあります。