里親さんからのお手紙@ひい

ひぃ@サザナミインコ

2016年12月にお迎え

ひぃ の里親となって5ケ月目となりました。

初めての面会の時 『大食漢です。与えたら全部食べます。』とスタッフさんの説明を受け、“餌で釣れば仲良くなれるな”との確信から里親になるのを決めました。

 

最近は一段と慣れてくれて、体重を量る器具が無用となりました。

掌に入ってくれるので、そのまま体重計に乗せることができます。

大人しくて良い子ですよ。

 

ひぃを可愛く思うのは食事中でも話かけると じっと見つめ返してくれるから。

大好きなヒマワリの種を嘴に挟んだまま、私の声が途切れるまで首をかしげる姿を見ていると時間を忘れそうになります。

 

私にたくさんの幸せを与えてくれる ひぃの存在に感謝し、巡り合わせてくださいましたTSUBASAさんの存在に感謝の気持ちでいっぱいです。

人も鳥もお互いが幸せになれるよう、より多くの出会いがありますようにと心より祈っています。

 

追伸

先日、先住鳥のセキセイインコと共にバードランデヴューを果たしました。

お忙しそうだったのでお声掛けしませんでしたが、次回は元気なひぃを見ていただきたいと思っています。

2022年8月 追加のお写真いただきました

サザナミひぃちゃんはすっかり甘えん坊さんになりました。

カキカキの要求が多くマウスパッドの上や私の掌でカキカキ堪能しています。

食いしん坊のところは相変わらずです。(^_-)-☆

2024年12月 お手紙をいただきました

サザナミインコひぃとの出会いは2016年の小型鳥限定のMTBでした。

お目当てはメロン&ソーダの親と共にレスキューされた四兄弟の風林火山に会いたかったから。

兄弟でも身体の大きさも違えば、顔立ちも違いました。

私が選んだのは一番大きくて、手のひらのシードを怖がりながら食べに来た火でした。

年末からトライアル期間を経て2017年早々に我家の家族となりました。

推定3歳。年4回の健診ではいつも獣医さんからお褒めの言葉をいただいていたのですが、2023年10月に突然の荒呼吸の為、投薬を受けていました。

夏頃からは落ち着いていたので一安心していたのですが、11月に急変し逝ってしまいました。

10歳前後のひぃです。覚悟はしていました。

一緒にいられた楽しい思い出がたくさん過ぎて、不思議と悲しくはありません。

又、何処かで会えると思うからです。

触れることは出来ないけれど、心の内にはひぃがいます。

研究熱心で鳥愛に溢れた獣医師にひぃの亡骸をお渡ししました。

解剖で原因を判明できればとの思いでした。

又、他の患鳥の為になるかもしれないと思ったからです。

ひぃちゃん、一緒にいてくれてありがとう。最後に徳を積んで逝ったね、君のおかげで助かる鳥さんが一羽でも増えますように。

スタッフの皆様、素晴らしい出会いをありがとうございました。