里親さんからのお手紙@ジョジョちゃん

ジョジョちゃん@ホオミドリウロコインコ

2023年1月にお迎え

TSUBASAのお兄さんお姉さんへ

ジョジョは新しいお父さん、お母さんのところで、元気にしてるよ。

 

新しいお父さん、お母さんだよって、とり村の階段を降りていったら、ときどき、お世話のときに、うちに来るかいと声をかけてくれてたお父さんだった。

 

TSUBASAのお兄さん、お姉さん、ボランティアさん、みんなに見送られ、シートベルトをしめて、さあおうちに行こうって出発。最初はきょろきょろ外を見ていて、ずいぶん走って、ジョジョ、着いたよ、しばらくここにいてねと言われて、二階のなんだか静かな部屋に。

一週間の隔離が終わり、もう大丈夫って、みんなの居る一階のリビングにデビュー、オカメのオータン兄さんの隣に。

久しぶりに飛んだし。水浴びをしたいって言ったら、お皿に水を流してくれて、わーいって飛び込んだ。ちょっと冷たかったけど、気持ちよかった。水浴びの後は、お父さんの頭の上で羽を乾かすんだ。

お父さんの懐も探検。お母さんの首の後ろも暖かで気持ちいいよ。

 

 

ごはんも水も入っているケージがあって、なかを探検していたら、ジョジョの新しいおうちにするかいって、とり村のときと同じように、パーチやおもちゃを付けてくれた。先代のおうちだったって。 

step upとか perchとか、turnとか、お父さん、なんで知ってるのかな。そんなの簡単だよ。

 

 

昼間はお留守番もするけど、遊んでもらってるよ。このまえ新しいキャリーで、一緒に公園に行って、みんなに遊んでもらったし、ドライブにも行ったよ。電車に乗って、いんこ避難訓練にも行ったんだ。ほかの鳥さんや飼い主さんに会えて、楽しかったよ。

お父さん、ときどき、お留守番しててねと言って、とり村に行っちゃうんだ。今度ジョジョも行きたいな。

 

 

ジョジョは元気にしてるって、前の飼い主さんによろしく伝えてね。きっと心配してると思うんだ。


 

<里親より>

 

ジョジョの気持ちを代弁したつもりですが、違うよと、ジョジョに言われそうです。

さて、ジョジョが家に来てくれて、もう半年を過ぎました。すぐに慣れて、というより以前からいるような感じです。ジョジョ・ジャンプは、今でも遊んで!とばかりにケージの壁にジャンプして、アピールしてきます。 


ホームステイが1月中旬と一番寒い時期でしたので、エアコンと加湿機を24時間運転、温湿度は連続測定できるようにして、迎えました。環境変化と隔離で一人にしたためか、体重が減少し、心配しました。なるべく顔を見せ、声をかけ、食事を一緒にしたり、留守のときはときどきラジオを聞かせて、ホームステイを過ごしました。お陰様で、食事量、体重ともにそれ以上減らず、春には体重も回復してきて、ほっとしています。ラジオのご助言は、意外に思いましたが、裏に回ってみたり(飼い主もその昔、テレビの裏をのぞきました)、興味をもってくれたようです。

 



 水浴び(遊び)はホームステイ開けすぐ、おそらく5℃くらいの水で、見ているほうが寒いのに、平気でした。水浴びは大好き、最近は、ほぼ毎日要求してきます。手に乗るのも好き、手のひらの上でくつろぐようにもなりました。夜はケージの床で仰向けになって、ぶつぶつ言いながら寝ています。

 

パソコンにも興味あって、キーボードに陣取り、打てなくしたり、画面のカーソルを追っかけたり、楽しそうです。


先代のウロコが急逝したのが2021年12月、以来ペットロス状態でした。きっと亡き菊之助が、TSUBASAの皆様やジョジョに縁をつないでくれたのだと思います。

 

食べ物や環境に注意して、ジョジョが永く元気に楽しく暮らせるようにしたいと思っています。 

 

 

ジョジョとの素晴らしい出会いを繋いでくれたTSUBASAの皆様に、改めて感謝申し上げます。