里親さんからのお手紙@モンブラン

モンブラン(元もん)@アオメキバタン

2017年11月お迎え

 

初めての大型鳥さんとの生活で不安ばかりのスタートを切りましたが、今は私たち家族や先住鳥やモンブラン自身も我が家での生活に慣れ 、たくさんの喜びを感じております。

ここのところモンブランはおしゃべりが上手になり、口笛を吹くことがブームらしくピーピーピーピー歌っています。
楽しそうに過ごしているモンブランを見ていると、私たちも嬉しくなり毎日笑いが絶えません。
私の友人が自宅に遊びに来てくれたり、実家へお出掛けしたり、社会性を身につけるための工夫もしております。

まだまだ勉強不足なところもあるので、愛するモンブランのために日々努力して参ります。

2020年11月:追加のお手紙をいただきました!

 

ご無沙汰しております。

 

コロナで新しい日常となり、TSUBASAの皆様は大変な毎日をお過ごしのことと思います。

バードランに遊びに行くことができなくなって寂しい日々を送っておりますが、モンブランは元気にしています。

 

お迎えして早いもので丸3年が経ちました。

ホームステイの1週間は一言も鳴かず

「本当に雄叫びするのかな?声が出なくなっちゃったのかな?」と思っていたら、そんな心配は無用だったようで(笑)

 

ホームステイが終了してから今日まで、毎日欠かさず元気に雄叫びしております。

大好きな主人と一緒に過ごす時間がとても幸せなようですが、主人がいない時は私にも甘えてくれるようになりました。

 

私がおもちゃを手作りしていると目をキラキラさせながら作業の様子を見てくれたり、食事の時間になると一緒にゴハンを食べてくれて可愛いくてたまりません。

 

我が家に来てから「コッチオイデ!」とおしゃべりすることが多くなり、かまって欲しい時は「コッチオイデ!」と言って私たちを呼んでくれるようになりました。

最近はお散歩が大好きでハーネスをつけて外に出ることが楽しいようです。

お散歩の途中、行き交う人に「コンニチワ!」と挨拶ができるようになりました。

夕方になるとどうしても雄叫びをしてしまうのでご近所の方々へ迷惑をかけてしまっているかと心配でしたが、モンブランがお散歩で愛想良く振る舞ってくれるので、近所のみなさんにも「モンちゃん!」とお声を掛けていただいて可愛がってもらっています。

モンブランをお迎えして大変なことも多々ありましたが、毎日がとても充実して幸せな日々を過ごせることに感謝しかありません。

 

いよいよ来年20歳を迎えます。

これからも元気で長生きできるようモンブランとともに歩んでまいります。

 

またTSUBASAに遊びに行ける日が来ることを楽しみにしております。

まだまだコロナで大変ですが、TSUBASAスタッフの皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしています。

 

今後とも宜しくお願い致します。


2022年11月:追加のお手紙をいただきました!

モンブランをお迎えして丸5年が経ちました。
あっという間の5年だったと思います。

お迎えしてから今日まで、モンブランはケガや病気もなく、元気に過ごすことができました。頼りになるかかりつけの先生や鳥友さん、温かく見守ってくださるご近所のみなさまのお陰です。
5年間経った今でもTSUBASAスタッフの方々やボランティアの皆さんにモンブランのことを覚えていてもらえて、大変嬉しく思っています。

この5年間は主人のことが大好きなこと、私はお世話のおばさんであることには変わりがないですが、モンブランのペースで少しずつ我が家の環境に慣れてくれました。
先輩鳥のセキセイやオカメとも程よい距離感で過ごしていますし、2年前に後輩鳥のオキナインコをお迎えした時も嫉妬深いモンブランがどのような反応をするかと気がかりでしたが、後輩鳥とソーシャルディスタンスを保ちながら、家族の一員として認めてくれたようです。

最近はモンブランに話しかけると「オッ!」と声を出して相槌を打ってくれるんです。
そして、お迎え当初よりも格段におしゃべりが増えました。
鳥さんっていくつになっても新しいことができるようになるんですね。
本当に素晴らしいと思います。


来年モンブランは22歳を迎えます。
幸せな鳥生を全うできるよう、これからも家族一丸となってモンブランを支え、

共に歩んで参ります。今後とも宜しくお願いします。