里親さんからのお手紙@ピノコちゃん&ティムタムちゃん

ピノ子改めピノコちゃん@セキセイインコ

2021年10月にお迎え

 

ティムタムちゃん@セキセイインコ

 

2024年6月にお迎え

ピノ子改めピノコさんをお迎えして半年が過ぎました。

 

とり村ではすごく食いしん坊だったのに、ホームステイ直後から食べなくなって体重が激減し、めちゃくちゃ焦るし心配しました。体重が戻るまで期間を延長していただき無事にお迎えできて本当に嬉しかったことを思い出します。

 

とり村での1年間で67g→39gと30g近くも減量に成功していただいたおかげで、我が家ではゆっくり少しずつ落とせたら…と気長にダイエットに取り組んでいます。現在はペレット(粉+粒)8~9割、シード1~2割というご飯内容で、体重は37g位で落ち着いています。

また、羽色についてもスタッフさんから「どんな色になるか、本来の色はどんな色なのか楽しみにしています」とのことでしたので、羽色の写真を撮り続けています。

 

お迎えしてすぐに手に乗ってくれ、また、2ヶ月後には指にもズボズボ顔を突っ込んでくれるようになったのには感動でした。TSUBASAスタッフ・ボランティアの皆さんが日々のお世話やトレーニングで手がとても良いものと印象づけていてくださっていたおかげだと思います。本当にありがとうございます。

肩関節に機能的な問題があって飛ぶことができないのは相変わらずです。

ケージからテーブルに出てくると飛び降りようとして落ちてしまうため、怪我の心配もあり放鳥は慎重にすすめています。とても短い時間ですが先住鳥と一緒の時は甘える様子もみられ、少しずつケージ外で先住鳥との時間を増やすことができたらと思っています。

 

お薬の種類が少し変わり、それが効いてきたのか大換羽が来てその後の羽色が変わりました。

現在の羽色です。真っ黄色だった頭には水色の模様が出てきて、緑っぽく見えていた部分がだいぶ青くなりました。

本来の色に近づいているのか?!楽しみです♪

 

先日5歳の誕生日(4/15にしました)を迎えました。これからもピノコさんが楽しいと感じてすごしてもらえたらと思っています。

そしてコロナがおさまって、とり村の同窓会で皆さまと再会できる日を楽しみにしています。


2024年9月 追加のお手紙をいただきました。

 TSUBASAのみなさま、こんにちは。

 

ティムタム(普段はティムたんと呼んでいます)をお迎えして3ヶ月経ちました。

うれしい変化が見られたのでメールいたします。

ホームステイ中は修行僧のように動かず、ゴハンは残していたティムたん、

今では2~3カ所に置いたゴハンを夕方には完食、ガサゴソフォレイジングの中の

オヤツ探しも上手になりました。

 

ケージの中で上手にホバリングしているので、飛びたいのかなと思って扉や天井を

開けても、出てこようとはしなかったのですが、最近、ようやくケージの外に

出て部屋の中を飛ぶようになりました。

行き先は決まって先住鳥のピノコさんのところです。

 

ティムたんがピノコさんのケージの上に着地した後、ピノコさんに出てきてもらいました。

すると、ケージの屋上で仲良く野菜やオヤツを食べてくれました。

(逆光ですみません)。これには本当に感激しました。


ピノコさんは飛ぶことはできず、一緒にあちこち飛び回って遊ぶことは難しいため、そのうちティムたんがテーブルに降りてくれるようになったら、テーブルでも一緒に楽しく過ごせるよう、考えていきたいと思います。

 

 

人がケージに近付いたら奥の止まり木に移ってしまうなど、まだまだなのですが、ケージ前で待っていると扉まで出てきて指からオヤツを受け取ったり、指タッチをしてくれたりができるようになりました。


 

ゆっくりぼちぼち、ティムたんのペースで人との距離を縮めていって、人との関わりを楽しいと思ってくれるといいなぁと願っています。

 

お卵問題が心配なティムたん、今のところ体重32g前後をキープ、換羽期もあり卵は産んでいないのですが、発情の気配(シャチホコなど)をあまり見せないと伺っております。今後も気をつけていきたいと思います。ろうまくの色はだいぶ薄くなりました!(今2回目の換羽でボサボサです)。


 

 

さて、ピノコさんの近況をずっとメールしていませんでした。

ピノコさんのホームステイが始まった日からちょうど3年経ちました。もうすぐ7歳半になります。

 

お迎えしてからの間、黄色かった体の羽色は、とても良くなりました。

 

ただ、腹部・腰・脚・肩などの毛引きがすすみ、この部分には現在ほとんど羽がありません。獣医師先生に相談しながら様子を見ています。

ピノコさん自身はとても元気です!お迎え時に39gあった体重は、33g~35gをキープしています。お腹の脂肪もだいぶ落ちました。羽が無いから筋肉の状態がよく分かるね!いい感じ!と獣医師先生からポジティブコメントをいただいています。

 

 

相変わらず飛ぶことはできないのですが、輪っかや手にジャンプする遊びはとても好きです。その効果か、ほんのちょっとだけ、ジャンプ力がアップした気がします。

また、ティムタムのケージ内ホバリングに影響されたのか、ピノコさんも時々ケージ内で羽ばたくようになり、いい運動ができてるのかなと思います。

 

TSUBASAにいたときから手に慣れさせてもらっていたおかげで、ピノコさんは手への抵抗が殆どありません。

診察時の保定だけ嫌いでしたが以前ほど騒がなくなりました。

 

そして、オテテタクシーの抱っこの手から降りないことがあり、その時に限り、カキカキを許してくれるようになりました。幸せな時間となっています。

ピノコさん、ティムたんと、すてきなご縁をいただき、本当に感謝いたします。

これからもふたりと一緒に楽しい日々を過ごしたいと思っています。

TSUBASAの皆さまもどうぞお体にお気をつけておすごしください。

 

 

今後もどうぞよろしくお願いいたします

2025年10月 追加のお手紙をいただきました。

TSUBASAの皆さま、こんにちは!

今年、ピノコは108日で正式お迎え4年、ティムタムは628日で1年となりました。

今回は朝の放鳥時のふたりの様子をご報告させていただきます。

 

 

朝、ピノコさんのケージ掃除と体重測定、ティムたんのケージ掃除と体重測定(朝イチはステップパーチを使っています)が終わると、ティムたんはケージから出ていき、まっしぐらにピノコさんのケージの上へ。オヤツをねだっているのか、ふたりのコミュニケーションが始まります♪

その後、ピノコさんにも出てきてもらい、ケージの上で体重測定したり、お野菜を食べたり、時にはお互いハミハミしたり。


ピノコさんがティムたんにハミハミをおねだりすることが多いです。ティムたんのハミハミはとても上手なようですよ。近頃はこの写真のように、ティムたんがピノコさんにハミハミしてもらうことも増えました。ピノコさんは8歳、ティムたんは2歳、歳が離れているし女の子同士だし、ここまで仲良くなるとは思っていなかったので嬉しい限りです。また、お互い気持ちよさそうにしている様子を見て癒やされています。

 

 

最近は、ティムたんの行動範囲がちょっぴり広がってケージ周りにも興味を示すようになり、近くの棚の置物に乗るようになりました。それを見たピノコさんも勇気を出して(?)やってきました。

しばらくするとだいたいどちらかがケージに戻りたがる素振りを見せてくれるので、ピノコさんはお手々タクシーで戻り、ティムたんは扉を開けると自分でさっと戻ります。

 

戻ったら、お野菜の器を入れ替えて、ケージの中でもお野菜タイム。天気が良ければ網戸越しに窓辺でひなたぼっこタイムです。ふたりともお野菜食べてくれます♪

ひなたぼっこが終わるといつもの場所へケージを戻し、朝活は終わり、ご飯タイムへと続きます。

いつもこの通りではありませんが、朝のひとときはこんな感じです♪

 

ピノコさんはTSUBASAの頃からのお薬生活は続いています。ですが、とても元気で相変わらず網を伝ってケージの中を上に下にと移動しています。止まり木からずっこけてしまうことはあるものの、止まり木の場所を調整したらずっこけはだいぶ減りました。このまま元気でいてもらいたいです。

ティムたんもとても元気です。お迎え後、発情は落ち着いていて産卵もありません。環境の変化に敏感で慎重派で、活動範囲はまだまだ狭く、人との関わりは3歩進んで2歩下がる、時には34歩下がるような感じではありますが、おてんばぶりを垣間見せてくれるようにもなりました。これから楽しいことが増えていくといいなと思っています。

 

 

今回はこれで終わります。またふたりの様子をご報告できるといいなと思います。