里親さんからのお手紙＠新之輔ちゃん

新之輔、毎日元気に暮らしています。

1年間、あっという間ですね・・・

家族になってから、この1年、本当に色々な経験を新之輔と一緒にしてきましたが、困惑や不安、そして悩みも沢山ありました。

だけど、新之輔と出会えたこと、私を家族として選んでくれた

新之輔の思い、そして、新之輔を家族としてお迎えさせていただいたTSUBASAのみなさん。

全部、かけがえのない思い出です。

今では、我が家の鳥たちの中で一番賑やかにお話しています。

ゴハンは、色々なペレットも食べてくれるようになって、ハリソンのペレットが一番好きです。

果物は、バナナとミカンが好きで、特に甘いものが好きなようです。

野菜も甘めのものが好きで、コーンと焼き芋を私が食べていると、上の段の止まり木から、急いで降りて来て、「おいしぃ？」と聞いてきたり・・・

凄く嬉しいときとか気分が良いときには、背を低くしながらパタパタしているときが一番嬉しいとき。

ホームステイ中にも、私が部屋に入ろうとしたときに、よく、この仕草をしてくれていました。

今は、私が新之輔のケージのそばに行くと、ケージ越しに来て、口笛のような鳴き方をしてクチバシをケージの桟から出してきて、クチバシを撫でると、喜んでいて、何度も繰り返します。

でも、頭を撫でたりカキカキされたりするのは、苦手なのか、まだ、そこまでは気持ちを許していないのか・・・

背中とか尾羽のあたりに手を回すと、凄い速さで振り向いて強く突っつかれそうになりますよ^^；

でも、毛布とかで包まれてしまうと、固まります^^

その状態で首のあたりをカキカキは、させてくれるようになりました。

最近になってやっと、体の半分くらいまで毛布がかかっていなくても平気になり、首に近い背中まで撫でていても大丈夫になったのが進歩かな～

新之輔は、クリッピングしないままでいますが、今でも、飛び立ちません。

パタパタさせて練習していますが、新之輔が飛んでみたいと思ったときでいいかなと思っています。

手作りで齧れる板とか、コップとか、麻紐で編んだものとか、遊んでくれていますよ。

そして、やらなくてもいいのに～！と思うものが敷き紙の新聞紙を引っ張ってグシャグシャ・・・

でも、いまは、心にゆとりが出来て、反抗してみたい時期なのかもしれないと思っていたりしています

地蔵のようだった新之輔。

我が家に来てしばらくは、止まり木に止まらせたら何時間でも同じ場所に居ました。

でも、いまは、勝手に降りて、お散歩してみたりして好奇心が出て来ています。ケージの掃除中に扉を開けるとケージを伝ってお隣さんのケージの上に行ったりして偵察に行って、「ゴハンだよ～」と声をかけると、テコテコ帰って来ますよ^^

とり村に居たころに、少しありましたが、羽齧りが酷くなってしまって、悩んでいます。

私が長期で自宅にいるようになった年末年始が一番酷くて・・・

少しケージから出ている時間を長めにしてみたり色々試してみて、少しだけ量が減りました。

それと、爪ですが、自分で整えているようで家族になったときに尖っていたので1度だけ切っただけ。

先住鳥たちの関係は、いままで、１羽飼いだったこともあり、男の子なので、力も強いですし、クチバシを当てたりするときも手加減しないので、ちょっと皆嫌がってしまって・・・

小さいコミドリは、怖くなってしまって、避けています。

でも、新之輔は、自分からは向かっていかないので、勝手に近づいてきて、小競り合いを仕掛けた子がガツン♪っとされて凹みますが、うちの子たちは、あまりショックを引きずらず、また、臆さず向かって行くから、いつか、距離感とか家の中での社会性がついてくれればと思っています。