里親さんからお手紙@わさび

わさび@サザナミインコ

2017年1月お迎え

早いもので、わさび(元ヤマ)がうちに来てから(1月8日)、7か月が立ちました。

来た当日は、食いしん坊のはずが、ご飯をほとんど食べずに、元気がなく、心配したものでした。

でも、翌日からは、食欲全開で朝起こすと、何はともあれ、ご飯をくださいとバタバタし始め、ホッとしたことを覚えています。

トマトまたはプチトマトを持って行くのが遅くなると、「チッ」と舌打ちされることがよくあります^^。
トマトまたはプチトマトを持って行くのが遅くなると、「チッ」と舌打ちされることがよくあります^^。

ご飯は、すこしずつ(0.5g~1g)あげるようにすると、ご飯をがっついて食べることもなくなり、今では、1日分のご飯をあげても、気が向いたときに、ゆっくりと少しずつ食べるようになりました。

と言っても、トータルすると、1日分のご飯をしっかり全部食べているので、内実はあまり変わっていないようです。

前にいたセキセイさんがとてもトマトが好きだったので、試しに上げたら、もう病みつきになって、毎日トマトは欠かさず食べています。

 

囀りというか、鳴き方も教えたわけではないのに、増えているようです。先住のオカメさんの鳴き声を真似するマメルリハさんの鳴き声を真似したり、結構ややこしい鳴き方をしています。聞くと脱力するような、鳴き方もしてくれます。

人の言葉を真似るのは苦手だろうと思ったら、住んでいる場所の地名をぼそっと言ったりして、驚かされたりもします。


手を怖がることはないとのことで、そのとおりですが、最初の頃は、ケージにご飯を入れると手を咬みに来ました。でも、今はご飯が増えるから、まあ、いいや、OK!みたいな感じで見つめているだけです

。でも、ケージを持ちあげて、移動させると、上を見上げて、結構怒りながら、ブーブー文句を言います。

先住のオカメさんが気になるようで、一緒に放鳥すると、オカメさんに近付いて、嫌がられています。

オカメさんにつられて、手に乗ることもありますが、ごく稀にで、まだまだ手乗りへの道は遠いようです。まあ、気長に見守ります。

今までほとんど飛んだことがないせいか、最初の頃は、飛んでもどこに行くか半分わからない状態でしたが、放鳥するようになって、1mくらいの近距離であれば、もう大丈夫になりました。

長い距離はまだダメで、何とか着地してもパニックになっているらしく、そういうときは、頭を掻かせてくれます。それ以外のときは、金網越しなら、大抵掻かせてくれます。指を入れると、自分からクチバシを柔らかく押しつけてくることも多くなりました。

 

最近は、来た頃に比べて、羽繕いをする時間が長くなったようですし、首も長くしていたのが、最近は短いことが多いようです。当初は知らないところで、かなり緊張していたのかもしれません。最近はノートPCの液晶画面の上に飛び乗ったり、マウスに興味を示したり、カーテンレールの上に乗ったりと、徐々に活動範囲が広がってきています。

 

今後も無理強いすることなく、オカメさんやマメルリハさんと一緒にのんびりと暮らしていこうと話をしています。

 

ちょっと長くなりましたが、わさびの近況です。