里親さんからのお手紙@紫ちゃんと山吹ちゃん

紫ちゃん、山吹ちゃんレスキュー文鳥

2022年12月にお迎え

ドキドキしてお迎えに行き、TSUBASAのスタッフの皆さんに送り出して頂いてから8ヶ月経ちました。

我が家にレスキュー文鳥さんの2羽に来てもらって、濃いぃ~毎日に、そんなに経ったのかと驚きです。

 

女子の紫(愛称:ゆかりん)と性別不明の山吹(愛称:ぶっきー)2羽ともに元気に過ごしております!


ゆかりん
ゆかりん
ぶっきー
ぶっきー

お迎え検診も遺伝子検査も問題なしだった、ゆかりんとぶっきー。

安心したのもつかの間、やっぱり人なれしていないし、近づくだけでもパニックになってケージ内をバタバタと飛んでしまう、ゆかりんとぶっきー。

 

特にぶっきーは私の不慣れから、隙間から一気にバッと飛び出すミスを1度してしまいました。

幸いすぐつかまえる事が出来て怪我もありませんでした。

 

それ以来、今までTSUBASAさんで学んだ事や(若手スタッフさんの発表は参考になってます!)鳥さんの勉強をしながら、毎日ケージ内のお掃除と器の交換には慎重に慎重に、パニックにならないようにゆっくり手を入れて、怖くて後ずさりしそうになる瞬間にピタッと手を止めて、「お掃除しまーす」「お水かえまーす」「トレーとりまーす」と、手を出す前には声掛けをしていました。

私自身の呼吸も止めたりすると、体の緊張もすぐ伝わるので、今でも呼吸をかなり意識しています。

最初の半年はそうして過ぎていく中で、「この場所にとまっていればあの手はすぎさっていくんだ」を覚えてもらいました。

今ではお掃除でパニックにもならず、特にゆかりんは、夜は「眠たいんだから早くしてよね~」的な反応です(笑)。

 

怖がりのぶっきーは、止まり木の端で「…飛ぶぞ!飛ぶぞっ」と、怖くていたたまれず今にも飛びそうだったのが、最近はお掃除が始まっても止まり木の中央にいる事も多くなりました。

 

ですが、実はまだ2羽ともケージから出しておりません。

今のままでは、お外に出てパニック飛びになって激突したり、ケージに戻れないからつかまえるしか方法がなく、今度は手に対する恐怖や人間が怖いなど強烈な印象を残してしまい、今まで築いてきた事が台無しになると思っているからです。


そこで、春ごろから鳥の病院の動物看護師さんの個別相談を利用したり、私に慣れてきた半年を待ってから、石綿先生のzoomセミナーでフィンチさんのトレーニングに参加しました。

 

手前のとまり木にとまったら大好きなえん麦をあげたり、クリッカーしてみたり。

ゆかりんが食いしん坊なので、前に来てくれて、どんどん積極的になりました。

そんなゆかりんとシンクロしたいのがぶっきーです。

前に出てきたぶっきー5月
前に出てきたぶっきー5月

手から食べるようになったぶっきー6月
手から食べるようになったぶっきー6月

 

もともと我が家に来た時から、ぶっきーはゆかりんがする事を見てから、いつも同じ行動をしている慎重派な鳥さんでした。

 

今回もシンクロしたい!とぶっきーの気分が高まったようで、遅まきながらも、

 

最近は、私の指からえん麦や粟穂を食べる事が出来る様になりました!




我が家で初めて産んだら殻なしだった
我が家で初めて産んだら殻なしだった

 

そんな関係をつくる日々ですが、ゆかりんの発情問題があります。

ゆかりんは1月から卵を産むことが度々あり、1個目は殻なし卵でした。

(飲水投薬し落ち着きましたが先日ヘルニアが見つかり、今後は発情抑制の為に体重管理と食事制限をしていきます)


 

 

 

 

時間はかかりましたが、最近ゆかりんの体重がはかれるようになりました!

小型体重計の上に慣れている木の器を置いて、そこに乗ってもらう事で今では体重管理が出来る様になりました。

(ぶっきーはこれからです)

小型体重計ではかれる様になったゆかりん7月
小型体重計ではかれる様になったゆかりん7月

 

最後に、レスキュー文鳥さんを引き取られた方々や、放鳥したいけどできずに悩んでおられる方に

お伝えしたいのが、蚊帳の活用です。

(これは石綿先生に教えてもらったのですが)今では2羽共に、蚊帳の中から見るの景色に慣れてきたので放鳥への第一歩として、ゆかりんからケージの扉を開けてその環境に慣れる練習を開始しました。

 

蚊帳の中だと飛んでしまっても私も安心なので、人間側のリラックスした雰囲気が鳥さんにはとても影響が大きいなぁと実感中です。

蚊帳
蚊帳

以上が途中経過報告です。まだまだ牛歩の歩みですが、

これからもコツコツ取組みながら、ゆかりんとぶっきーの努力をお伝え出来たらうれしいです。

 

こうして人なれしていない&年齢も性別も不明なレスキュー文鳥さんをお迎えしようと踏み出したのは、鳥専門病院で診てもえる環境がある事や動物看護師さんからアドバイスをもらえる事、

そしてTSUBASAさんの開催するセミナーなどで勉強できる環境があっての事です。

そして鳥飼いの方々からの励ましなど、皆さんの支えがあってのゆかりんとぶっきーと私があるんだと実感しています。

扉を開ける事になれる練習のゆかりん8月
扉を開ける事になれる練習のゆかりん8月
豆苗とゆかりん
豆苗とゆかりん

毎日鳥さんのお世話で忙しい中で、いつも発信をしてくださりありがとうございます。

 

遠方の私でも里親になろうと思えたのは、何かあればそれまでお世話しておられたTSUBASAのスタッフのみなさまに、いつでも相談もできる環境がある、という安心感からです。

 

スタッフのみなさま、どうぞお体をいたわりながら、日々お過ごしくださいませ。

これからもみなさまのご活躍を応援しております。

迫力ある背景にも負けない堂々とした寝姿のゆかりん
迫力ある背景にも負けない堂々とした寝姿のゆかりん
背景の絵柄が髪飾りの様なぶっきー
背景の絵柄が髪飾りの様なぶっきー