
名 前 |
クルトン |
種 類 | クルマサカオウム |
性 別 | オス |
生年月日 | 1999年の時点で成鳥 |
治療歴 |
肝臓疾患(治療終了) 副鼻腔炎により左の鼻が塞がる 両翼の内側が出血しやすい |
性格
ごく稀に頭を触らしてくれますが、基本的には極度に怖がりやすい性格をしています。
特に過去の治療の経験から、保定に対する恐怖は凄まじく、羽から出血するほどケージ内で暴れてしまいます。
その影響もあってか、人が近づいたり手を出したりすると、冠羽を広げて大きな声で威嚇してきます。
手には乗りませんが網に乗せて放鳥することはできます。
ただしその際にも暴れることがあるため、無理強いはせず注意が必要です。
必ずではありませんが、パーチに乗って体重を測ることができます。
食欲があり、ヒマワリなどが好きなのでトレーニングにはとても積極的に参加してくれます。
ですが、肝臓疾患を患っていたこともあり、与えすぎには注意が必要です。
治療状況と注意点
・肝臓疾患を患っていました
現在は治療が終わっていますが、また悪くならないようにヒマワリや麻の実などの高カロリーなものを控えて、食事の内容に気を付ける必要があります。
・副鼻腔炎により治療していました
完治したわけではありませんが、生活に支障が出ないところまで回復したため、現在治療は終了しています。
重度の副鼻腔炎により左鼻孔は皮膚に埋もれています。
今後も呼吸器の感染症にならないよう注意が必要です。
・両翼の内側が出血しやすいです
保定をする際や怖がっている時などにとても激しく暴れる子で、両翼の内側を怪我しています。
現在はかさぶたになっていますが、悪化させないために工夫が必要です。
現在は暴れても衝撃を和らげるために、ケージの内側に新聞紙を貼り付けることと、止まり木をロープパーチにしています。
里親になって頂くには、里親会:MTBへのご参加が必要です。
大型の鳥の里親をご希望の場合は、貸主様に鳥を飼育して良いか、
事前に確認と許可を取って頂きますよう、お願い致します。
(ペット不可の物件や、確認を得ずにお迎えをした場合、トラブルの元にもなり得ます。
最悪立ち退きや、手放さざるおえない状況に追い込まれることもあるかもしれません)